2014年8月7日木曜日

漫才コンビ?!

オカリナを習いたいという方がいらっしゃって、体験をしていただきました。

オカリナの現物を見た事もない、演奏を聴いた事もない・・・という方なのですが、何を思い立ったか、やってみたくなったみたいです。
ただ、こういう方は、アブナイ!のです(笑)
オカリナは、「楽器」である ということを、忘れていると申しましょうか? 認識していない・・・と申しましょうか!  つまり、簡単に操れる 演奏出来ると思いがちなのですね。そして、こんなはずじゃなかった・・・と、すぐやめてしまう事が多い傾向にあります。

だから、必ず体験して貰っています。そして、思ったよりも手強そうと思っても、面白そう、頑張ってみたい・・・と感じてもらえたら、続けて貰えると思います。
「来る者は拒まず、去る者は追わず!」 とは言っても、やりたいやりたい・・・と言って始めた人に、あっという間にやめられると、やはりショックですよ。

そんなわけで、生まれて始めてご対面したオカリナと、悪戦苦闘を繰り広げていただきました。
ご多分に漏れず、左手薬指と小指が言う事を聞かなくて、大汗をかいておられました。
最初の1曲 「一番星みつけた」で、一番星が見つからないのです。一番星が見つからないと、たこも上がりません(笑)
この様子じゃ、体験に留まるだろうな・・・と思いましたら、続けたいと言われて、えっ!と驚きました。
楽器もすぐ欲しいと言われて、体験に使用した、管理人の買い置きをお譲りしました。我が家は、市販オカリナもゴロゴロしてますんで、数人なら即対応できます(笑)
楽器代として、1万円札を出されたので、おつりをさし上げました。

お帰りになってから、管理人はお買い物に行ったのですが、お財布のお金が少ないような気がしました。帰宅してから、家計簿チェックしましたら、ちょうど1万円足りない、あれ~~??

そう言えば、オカリナ代として1万円出されたので、おつりをさし上げたのですが、1万円札を受け取って、おつりをさし上げたのかどうか?
お財布からおつりを出した記憶はあるのですが、1万円を入れた記憶がはっきりしません。
終始オカリナのお話をしながらだったので、手の作業の記憶が曖昧なんですね。

書類ホルダーに楽譜を挟んで出していたので、無意識にそれに挟み、挟んだまま、帰り際にさし上げちゃったかな? なんて思って、別件の用事があったついでに、「1万円札を挟んだまま、楽譜をさし上げてませんよね?」とお尋ねしましたら、「楽譜には、挟まっていませんでした。」とのお返事。 
いったいどこへ消えちゃったのよ、諭吉君や~い! と思いましたら・・・
「今日は、1万円しか持って行かなかったのに、帰りにお買い物に行ってお財布を見ましたら、1万円札が入っているんです。オカリナのおつりも入っているんです。両方 お財布にしまっちゃったみたいです・・・。」
あら、お金がおつりの分だけ増えちゃったのね・・・・と管理人(爆)

漫才コンビになりそうです、練習が楽しくなりそうな予感・・・。


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