参加者募集は、開始早々に締め切りとなったそうで、ノリの良い愛好者によって、第一回の幕が開いたのでした。
コンクールは、ソロ部門17組、4人以下のアンサンブル部門14組、5人以上の合奏部門5組、合計36組で、競われ?!ました。
クラシック有り、ポピュラー有り、テレビ主題歌有り、自作曲有り、落語有りと、「コンクール」ですが、主催者により 「楽しい」 という形容詞がつけられた意図を、しっかり認識した素晴らしい参加者の演奏曲は、バラエティに富み、観客を飽きさせなかったです。
思いがけない曲が、オカリーナにあっていたりと、新発見をさせていただきました。
皆さん、この日のために、演奏に磨きに磨きをかけたことと思いますが、ドレスアップし、外見上もまさに晴れ舞台という感じでした。
日本各地で、オカリナフェスティバルが開催されていますが、出演して演奏するだけでなく、賞を競うコンクールは、フェスティバル出演とは、また別の緊張感があり、出演できたことは一層誇らしかったのではないかと思います。
16時30分に全組の演奏が終了し、45分の審査休憩に入ったのですが、審査員の先生方は、皆様の熱演が甲乙付けがたく、さらに20分の休憩延長を行い、結果発表は、17時35分過ぎに始まりました。
なんと、各部門上位3組の賞の他、全組に何らかの賞を与えていただけるのだとか・・・・
1組1組ステージ上で表彰状が授与され、協賛各社により寄付された賞品が人数分貰えたようです。
なにせ36組ですから、最後のソロ部門の第一位の発表までには、どのくらいの時間がかかるか わかりません。
片道3時間超かかる管理人は、失礼ながら、アンサンブル部門の発表途中の17時50分に 帰宅の徒につかせていただきました。
主催者様は大変と思いますが、こんな楽しい企画をしていただき、次回以降が楽しみです。
演奏技術の高低を競うコンクールでは、なかなか応募しにくいと思いますが、それだけではないようです。
素敵な賞品付きのフェスティバルとお考えになって、次回には、皆様もご応募されたら、いかがでしょうか!
本日の参加者には、存知上げの方が、何人もいらっしゃいました。
中には、何年ぶり或いは十数年ぶりに、生演奏を聴かせていただいた方もいらっしゃり、ご健在ぶり、相変わらずのご活躍ぶりを拝見でき、うれしかったです。
ネットで知り合ったため、お名前だけ存知上げの方も、何人もいらして、はじめてお顔を拝見し、演奏を聴かせていただきました。
他のお客様とは、違った楽しみ方もさせていただき、管理人 充実の一日でした。
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