2014年5月26日月曜日

オカリナメソッドと音程チェック、早速やってみました


「オカリナクリニック」でテキストとして使用した江波さん執筆の教則本「オカリナメソッド」
管理人のは、2006年の初版本です。
そのうち価値が出るから・・・と、汚さないように大事にしまっておきました・・・・と言うわけではありません。

フルートに トレバーワイという教則本があります。
1~6まで全6巻、この他に 「いちばん初めの・・・」 「初級 上」 「初級 下」 と、合計9冊ありまして、管理人 フルートやってましたので、全部持っています・・・って、持っているだけではなくて、かつて全部読んで、やれる課題はやりました、いや、フルートの先生にやらされました。その証拠に、花丸がついています(爆)
未だに、オカリナで悩むと、フルートではどうだったか?と これを読んで参考にしています。

しかし、これらをフルートでやって くたびれた印象がありまして、ついつい「オカリナメソッド」は本棚に8年も 「しまっ読」 に・・・・はい、すみません。
使い方、練習の仕方を教えていただきましたので、心を入れ替えてやってますよ。
受講生の皆さん、ちゃんとやってますか? 受講しておしまいじゃ ダメですよ(笑)

一緒に教えていただいた、日々の楽器の音程チェックも、早速やってみました。



自分が正しい音程の音が出せているかどうかの、全音チェックです。
初めてにしては、出来すぎでしょ。 「管理人、インチキしたろ!」って言われそうですね(笑)

楽器毎にクセがありますし、奏者にも吹き癖があります、両者を日々チェックして、歩み寄るためには、とても有効な方法と思われます。

「同じ調の楽器を5本持っていれば、5倍練習しなくてはなりません。」とおっしゃっていましたが、誠ご尤もと思います。
吹きこなすまでには至っていないのに、うまくいかないのを楽器のせいにして、新しい楽器に目がいきがちな皆さん、楽器の本数倍の練習が必要ですよ(笑)

ここでちょっと心配なのは、息が不安定な方は、ぱっとチューナーを見ても、針がゆらゆらゆれていて、いったいどの位置の音が出せているのか 判定が難しいという事です。
メトロノームのオマケ付きで、お値段が3000円程度からと、比較的お安く手に入るので、液晶針表示のチューナーをお持ちの方が多いと思いますが、敏感過ぎるのか? ゆらゆらの傾向が顕著のようです。

管理人も、メトロノーム機能付きの液晶針チューナーを持っておりますが、メトロノーム機能だけ使用していて、チューナーは、針が読みやすいアナログ針チューナーを使用しています。
お値段が、液晶針の2倍から3倍致しますが、イライラしなくてすみます。
オカリナ製作時の調律などに、液晶針チューナーなど使おうとすると、気の短い管理人は、「早く止まらんかい!!!」と、両方放り投げたくなります(笑)

ちなみに、同じメーカーの液晶針チューナーでも、読みにくいのと そうでもないのと有ります。
管理人が以前に買ったものと、先月に買ったクリップ式は、同じメーカーで、どちらもメトロノーム付きですが、新しいクリップ式の方が、ずっと読みやすいです。(お値段はほとんど変わらず、ただクリップ式は電池が保たない、すぐ終わっちゃうのが欠点)
それでも、針が止まって微動だにしないアナログ針式の読みやすさに完敗ですが・・・。

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