2014年7月30日水曜日

世界一大きいオカリナ「元気になれるコンサート」

髙木陽光さん&世界一大きなオカリナを吹く「台湾嘉義陶笛楽団」のコンサートに行ってきました。

下はプログラムの表紙です。真ん中のライオンマークは髙木さんのLeoWorldMusicのマーク

第一部は、台湾嘉義陶笛楽団の演奏。メンバーは9歳(小学校3年)から大学生までの男女22名。9歳10歳なんて、幼い子たちが、あのかわいいお手々では、持っているだけで大変ではないかと思われるようなバストリプルや、コントラバス管までを、高校生大学生たちと同様に、平然と操って演奏している姿にはびっくり!髙木さんとの交流演奏も含めて12曲 演奏してくれましたが、どの曲も素晴らしく圧巻でした!
見て聴いて楽しい演奏でしたが、それを楽しそうに笑顔で演奏しているのが印象的でした。

特に目を引いたのはチラシに写っている巨大オカリナ、世界に5個しか存在しない世界一大きなオカリナだそうです。暖かみある、そしてしっかりした音色が素敵でした。
「この子たち、見た事あるな!」と思いましたら、2年前に名古屋で開催された「アジア・オカリナ・フェスティバル」に出演していました。あの時の素晴らしい演奏&パフォーマンスを、また見せて聴かせていただき とてもうれしかったです。

台湾は、子どもたちを教育して、ここまで極めてしまいました。韓国は、学校の授業にオカリナが使用されています。
日本は、12穴オカリーナを明田川さん、複数管オカリナを波多野さんと、楽器の開発では先進国ですが、演奏対象年代の拡大という点では、たち遅れています。
オカリナは、中高年だけの楽器ではありません。もっと若い年代への普及を、オカリナ界をあげて、考えて欲しいと思います。
韓国のように学校教育に導入できなくても、地区の子供会とか学童保育とか、場所・方法はあると思います。子どもたちに手ほどきできるオカリナの先生は、既にたくさんいるはずです(笑)

彼ら彼女らの素晴らしい熱演は、予定時間を30分もオーバーして終了しました(笑)
素晴らしい演奏をありがとう! 実に楽しかったです。 8月に北京で開催される第3回アジア・オカリナ・フェスティバル、上海、香港での演奏と、海外でひっぱりだこのようです。请再来日本演奏!!

二部は髙木さんのオカリナとサックスの演奏でした、サンバダンサーのローズとサンドラの華やかなダンスとの共演でした。
そう言えば・・・・私が髙木さんの演奏を聴かせていただくときは、いつもダンサーと一緒で、ステージによっては、髙木さんもダンサーと一緒に、踊っていましたね。
一部が30分押していましたので、電車の都合で二部の髙木さんの演奏を最後まで聴けないと思い、休憩時間にCDをゲットしました。最後まで演奏を聴けなくてごめんなさい。家でCDを聴かせていただきます。
髙木さんのCDは、こちらでお求めいただけます・・です。http://www7b.biglobe.ne.jp/~leoworldmusic/myweb20_010.htm


0 件のコメント:

コメントを投稿