2014年9月1日月曜日

30日本番

今回フェスは、58組×2日間 合計116組の出演でしたが、60組が選に漏れてしまったそうです。
なんと、開会挨拶にお立ちになった、実行委員長さんも落選組のお一人だったとか・・・
そのせいか ご挨拶が予定の時間よりも かなり長かったようです(爆)
管理人がざ~っと数えましたら、オカリナ奏者だけで、30日が287名 31日が252名 合計539名(指揮者・伴奏者・ゲストは除く) というものすごい規模でした。

会場ロビーにも、ずらりと並べられて売られておりましたが、オカリナ曲集も随分増えましたし、指導の先生のオリジナルアレンジもあってか よく知った曲も、新しいアレンジで楽しませていただけました。演奏曲に困った10年前とは、隔世の感があります。

初日に、管理人が客席で聴かせていただいた出演者の中で一番お若い方は、6年生くらいの女の子。ソロ1曲とお父さんとデュオをされました。もう少し頑張れば、三世代トリオができるのではないか・・・などと考えてしまいました。
10歳娘、40歳父、65歳祖母 ってあり得るでしょ!

他の組は、いわゆるオカリーナ愛好者年代の皆さんが多かったですが、パワー全開でしたね。
群馬の愛好者の皆さんに、あのパワーを分けて貰いたいです。
管理人が今、企画提案していることがあるのですが、シャイで引っ込み思案が群馬の県民性らしくて、なかなか賛同グループが増えません。
神戸フェス出演者の皆様のあの積極性は、ご指導の先生や会長さんのリードの賜でしょうか!!

休憩時間前に、30日のゲスト オカリナ合奏団 「クオーレ」 の佐藤益子さん(「チャオチャオオカリーナ」の著者)のオカリナミニクリニックがあり、1.正しいピッチで 2.テンポに乗る。3.フレージング 4.腹式呼吸 5.ビブラート 6.タンギング 7.間 8.ハーモニー 9.意のままに! というオカリナ演奏の9つのツボを教えていただきました。
たった10分という短い時間でしたが、短い時間だからこその的を得たお話で、とても勉強になりました。もっとお聞きしたかったです。

今回の私自身の演奏につきましては、近年にない気持ちよさで、のびのびと演奏させていただけました。
いつものとおりに・・・と思っても、なかなかいつもどおりの集中力が、本番では発揮できない小心者の管理人なのです。
凛も、良く鳴ってくれました、指が転んでしまった箇所もありましたが、心に突き刺さっていたトゲが取れたようですので、今後の自分に期待しようと思います。
聴いてくださった皆様 準備万端整えてくださったスタッフの皆様、ありがとうございました、心から感謝申し上げます。
晴天だった神戸の朝

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