メンバーが男性だけ・・・と言うだけでも異色の合奏団ですが、イカロスの生みの親である波多野さんが率いているため、使用オカリーナは自作の複数管という点でも異色の合奏団です。
レベルの高いすばらしい演奏なので、それだけでも充分に楽しませていただけるのですが、サービス精神旺盛な奏者たちは、観客に対して演奏を提供するだけでは満足せず、演出・演技を行い客席を大いに沸かせてくれました。
一部最後の曲の演奏中です。
二部は、歌劇 「魔笛」 でした。配役(演奏曲)を、プログラムでチェックした悪のり管理人は、波多野さん始め、女性役の女装を期待しちゃいました、わっはっは・・・(そこまでは残念でした。)
管理人、こういう楽しい事大好きでして、やりたいのですけど、女性アンサンブルじゃ、じぇ~~~~~~~~~ったい やらせてくれないもんね。 去年、(普通に)発表会をすると発表しただけで、てんやわんや(爆) 演奏以外に何か面白いことをやれなんて言ったら、「そして、管理人を残して 誰もいなくなった・・・。」 と、全員に退会されちゃう・・・・(苦~~)
女優が必要なときは、呼んでいただきたいわ、(ダブル管もトリプル管も持ってます。)
女優といっても、魔女とか老婆役でしょうけど・・・(爆)
満席のお客様を飽きさせることなく、2時間の定期演奏会は、最後の曲を演奏し終わりました。
一昨日の演奏は12人のメンバーでしたが、休会しているメンバーが新潟から駆けつけておりまして、ステージに上がっていただきました。
アンコール曲は、第1回定期演奏会で演奏されたというイカロス18番曲、「交響曲第40番」。この曲を、この方にも加わってもらい演奏されました。
実は管理人、先月の神戸フェスでお会いしておりまして、この日も開演前にロビーでばったりお会いしたのです。
「今日は、ご一緒に演奏されるのですか?」 とお尋ねしましたら、「いやいや・・・」 とおっしゃっていました。
波多野さんに促されてステージにあがり、ステージセンターで演奏される姿は、感動的でしたね。
もし、イカロス合奏団が女性だけのアンサンブルだったとしたら、こういう条件下で、ステージに上がってセンターで演奏する事が出来たか?!なんて考えました。女性だったら、出来なかったのではないか・・・と管理人は思いました。
さすが 「男」 だねぇ・・・
万雷の拍手の中、緞帳が下ろされました。
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追伸
これをお読みになって、10月13日(月・祝)に高崎で開催されるイカロスコンサートで、同様の歌劇が演じられると期待しないでくださいねぇ・・・。今、プログラムを詰めているところですが、ごく普通のオカリナコンサートです、はい。
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