2016年5月9日月曜日

「花フェス」大盛り上がりで終演

前回第15回フェス(11月29日)の準備真っ最中の 11月初めに、市役所からお話をいただき、急遽開催を決定致しました、「花と楽しむオカリーナフェスティバル」
第15回が終了してから、慌ただしく出演者募集を致しました。次まで1年待てないせっかち管理人は、9ヶ月に1回のペースで開催しておりますが、6ヶ月後というのは初めてであり、いくら市の事業のため、出演者無料といっても、出演者が集まるかどうか、ちょっと心配でした。
案の定、連休は予定があって・・・と、お声かけした方々から、残念なお返事を たくさんいただきました。
そんな中、募集組数にこそ満たなかったですが、17組70名の方に開催趣旨にご賛同いただけ、昨日、無事、盛大に幕を開けることができました。

出演者同様、連休の最終日曜では、お客さまにもどのくらい来て貰えるか?と思いましたが、過去3番目という295名もの方においでいただき、大賑わいでした。

ソロ演奏から19名のグループまで、日頃の練習成果を、十二分に発揮・披露してくださり、最高のパフォーマンスを見せて、聴かせてくださいました。
男性ボーカル5名を加えた「世界に一つだけの花」の全員演奏は、圧巻! 全員演奏は、第2回から様々な曲を選曲して行っていますが、最大の盛り上がりでした。 
こんなに盛り上がり、喜んで貰えるのなら、次回もスマップにしようか! などと、考えた管理人です(笑)

今回も大勢の皆様のおかげで、うれしい楽しいオカリナフェスタになりました。
お客さまに、あんなに喜ばれちゃいますと、骨折箇所が再発して腰が痛いなんて言ってられませんですわ
次は、10月2日(日)に第17回を開催致します。 実は、昨日の花フェスよりも、こちらの方が先に決まっていまして、会場予約済みでした。 また半年後の開催となりますが、予定どおり開催致します。
http://www2.wind.ne.jp/ocarina/offkai/17.html
次回は、あなたとお仲間のご出演をお待ちしております。

毎回の事ですが、管理人は開場30分前には、お客さまをお迎えに 外に出ます(早い方は、開場30分以上前に、並び始めますので。)
広いロビーの無い余興場は、お天気によっては、外にお並びいただくのが大変! 準備が終われば、開場時刻を少しでも早めようか・・・などと考えます。

そこで、並んでいるお客さまに、話しかけられるのですが、「管理人のおしゃべりが面白いから、また来たよ。」という方(特に男性)が、結構いらっしゃり汗汗・・・の管理人です。
相方がいれば、漫才になるのですが、一人ではねぇ・・・(以前の職場では、真面目に仕事の話をしているのに、「課長と漫才している。」と、同僚たちからよく言われ、隣の課長にまで、面白がられていました。)

私はただ、出演者の皆さんに、どの順番で出て貰ったら、一番効果的か? 前後の出演者に影響しないで、自分たちの最高のパフォーマンスをして貰えるか? ステージ進行係の作業が楽か?
演出のある出演者は、プログラムのどの位置に配置すべきか? それらを常に考え、プログラムを作成し、当日進行を練っています。

よそのオカリナフェスタの演奏時間は、ほとんど例外なく、「出入り込み何分」という設定になっていますが、ながめフェスの演奏時間は、純粋に演奏時間であり、出入り時間は入ってません。
タイムスケジュールを作成するときに、各組1分の出入り時間を加えますので、進行は実にスムーズで、管理人があれだけおしゃべりをしても、毎回 終演予定時刻よりも、10分程度早く終演しています。

それでも出演者は、早く出なくちゃ、早く始めなくちゃ・・・と慌てます。多人数グループは、人数が多いので、なおさらです。
慌ててバタバタ出てきて、みんなの呼吸が揃わないのに演奏開始しては、良い演奏は望めません。慌てずに出てきて、深呼吸して演奏開始の合図を待てるように、時間稼ぎのおしゃべりをしています。

あまりにも静かに、真剣に聴いてくださるのが、ながめフェスのお客さまです。
会場の空気が、ピーンと張り詰めてしまうので、出演者の緊張感がいや増します。(だからなのか、舞台の奥に引っ込んでしまうので、「立ち位置」にでっかい「やじるし」を張っています。)
そこで、お客さまにも、次の奏者にも、肩から力を抜いて貰いたいと思い、管理人のおしゃべりで空気をかき回し、リセットしてもらっています。

昨日のお客さまは、おしゃべりへの反応が、とても良いお客さまでした(笑)


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