オカリナ愛好者は・・・

数年前から、平均年齢が６５歳を超えた・・・と言われているオカリナ愛好者！
いかに、若い人のオカリナ界への参入が少ないか・・・どころか「無いか！」を物語っているようですね。

以前から、「今日は、オカリナおばさん　してきました。」などと、自分も含めたオカリナ愛好者のことを　「オカリナおばさん」　と親しみを込めて呼んできましたが、さて、この呼び方はふさわしいか！？

日本語大辞典によると「おばさん」とは、中年の女性を対する呼称　とあります。
それでは、中年とは？？
ウキペディアによると、現在では４０代から５０代前半を指すことが多いが、３０代から５０代を「中年」と言ったり、一定しないそうです。
しかし、一つはっきりしたことは、６０代は、もう中年では無い　ということです。

６５歳超と、明らかに中年では無くなったオカリナ愛好者を称して、「オカリナおばさん」と呼ぶのは　正しくないという事か！！
じゃぁ・・・何と呼ぶのがふさわしいのか？　オカリナおばあさん！？
４０歳未満の、オカリナおねえさんやオカリナおにいさんが、た～くさんになって欲しいなぁ・・・
平均年齢が、５０代以下になれば、総称としては「オカリナおばさん」と呼んでもいいでしょ（爆）

韓国・台湾など外国では、若者層がオカリナを吹いていますが、日本は、高齢化が進む一方です。
オカリナメーカー・制作者・プロ奏者・指導者は、若い世代へのオカリナの普及、愛好者年代の若返り対策について、どう考え　対処しているんでしょうかねぇ・・・

「退職を迎え、自由時間てんこ盛り世代に突入した日本国民は、み～んながみんなオカリナを始める！」　ということは　あり得ないでしょうから、このまま高齢化が進むと、オカリナを吹く愛好者は　先細りでしょう。なんとかして！！！


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