他の楽器は、個人レッスンで習い始め、上手になるとアンサンブルに加えて貰えます。下手なうちは、混ぜては貰えません。
管理人も、フルートはもちろん 個人レッスンで習い始めました。
そして、教室発表会にも、出させていただきましたが、下手くそなうちは、ソロ演奏だけでした。
オカリナの人に、「ソロ演奏をした!」と言いますと、さも上手そうに聞こえるかも知れませんが、教室発表会のソロ演奏というのは、下手くそでも、させて貰えるのです。
自分一人のソロ演奏ならば、下手で迷惑をかけるのは、伴奏のピアニストさんに・・だけですから・・・(爆)
管理人は、習い始めて3年たって、ようやくソロ演奏の他に、フルートアンサンブルにも、混ぜて貰えるようになりました。
オカリナは、順番が逆なんですね。
公民館等のオカリナ教室(当然グループレッスン)でオカリナを始めたという人が、大半ではないかと思います。
人数がいますから、そこそこ指が回るようになりますと、アンサンブルに移行していくようです。
決して、他の楽器のように「うまくなったから・・・」という訳ではありません。
大勢いるから、「ユニゾンではつまらない、合奏をしよう」という流れになります。
一緒に始めたからといって、一緒に上手になったりは致しません。
あんなに音程あわせが 難しい楽器ですから、なおさらです。
そこで、オカリナを始めて数年経過した方に、ソロ演奏される事を、管理人は、強くお勧めします。
アンサンブル演奏では、発表の機会が少ないです。あっても、メンバーの同意が得られませんと参加できません。メンバーの都合のつかないと参加できません。
アンサンブル曲を、いくら練習しても、仲間と一緒でないと、人様に聴いては貰えないのです。
ソロ演奏なら、
練習は、自分の都合で、自分の納得する時間 行うことが出来ます。
自分だけの都合で、聴いて貰う事ができます。フェスタへの参加、慰問演奏も自由です。
最初は、無伴奏から始め、慣れてきたら、伴奏を探せば良いと思います。伴奏をつける事によって 演奏がぐっと華やぎます。
大勢の中の一人、いくつもあるパートの中の1つを担うのではなく、すべて自分一人!という環境に身を置き、腕を磨いて欲しいと思います。
ソロの腕が上がれば、アンサンブル演奏のレベルアップに繋がります。
管理人は、アンサンブルとはソリスト集団であると考えます。メンバー全員がソリストとしての実力を蓄えなければ、美しいハーモニーは望めません。
第一歩として、好きな曲、憧れの曲を1曲、自分の持ち曲にすべく、練習を始めたら良いと思います。
管理人も、お客さま優先で選曲するデリバリー演奏曲以外の、自分の演奏レベルアップの為の新曲練習は、常に行っています。
ブログ村のアクセスランキングに参加しています。
応援して下さる方は、下記バナーをクリックしてくださいませ。
↓
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿