2018年3月13日火曜日

昔とった杵柄

ながめフェスは、第1回の開催から13年目で、21回なんですけどね。
初期の頃の管理人演奏曲は、フルート協奏曲やオーボエ協奏曲などのクラシック曲でした。

伴奏してくれるピアニストさんを頼まないと、ステージ演奏は出来ないので、ながめフェスで1回演奏したきり・・・という曲が、ほとんどです。

オカリナで演奏できそうな曲を、苦労して探し出し、楽譜をさがしまくり、演奏出来るように移調などの加工を施し、やっとの思いでステージにたどりついた曲です。
1回こっきりじゃ、もったいないですよね。
ただいま、カラオケ伴奏での再演を目論見、せっせとFinaleに落とし込んでいます。
歌謡曲と違って、クラシックは音符が多いから 大変です。
でも、うれしいことに、音を覚えているので、プレイバックさせると、打ち間違いの音はオカリナが違う、ピアノが違うと、すぐわかります。

楽譜を見ても、「あれ~~ これ吹いたっけ?? どんな曲だったか???」と、演奏した記憶すらない曲も、音にすると思いだしますから、伴奏さえ仕上がれば、さほどの苦労なく、再演可能なようです。

4/8のながめフェスで演奏させていただく曲は、モーツァルトです。伴奏は自作の弦楽四重奏カラオケ。
かつて、生ピアノ伴奏で演奏したことのある曲ですが、15年も前なのに、まるでついこの間のように覚えていまして、譜読みが不要でした。まさに、昔取った杵柄!! 

皆様、練習は大事ですよ。1回演奏出来るようになった曲は、しばらく離れていても、大丈夫です。練習を再開すれば、再演の暁には、さらに上のレベルの演奏が望めますよ。

ちなみにFinale楽譜が完成したのは、フルート協奏曲1曲、オーボエ協奏曲2曲、オーボエソナタ3曲、それと「精霊の踊り」  まだまだ作業は続きます。

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