2013年6月18日火曜日

歩きながら考える

「イギリス人は歩きながら考える、フランス人は考えた後で走り出す、スペイン人は走った後で考える。」

これはたしか笠信太郎の「ものの見方について」という本にあったと思います。
ここだけ印象的で覚えていますが、笠氏本人の言葉ではなく、スペインの外交官 国際連盟事務局長 マドリヤーガの言葉の引用だったようです。
笠氏はこれにつづけて「ドイツ人は考えた後で歩き出す」とも言っているとか・・・。

行き詰まったら気分転換が必要ですが、「歩く」事が気分転換、発想転換につながるのか、そういう事を狙って散歩に出かけるわけではなく、単に運動不足解消、ダイエット目的で出かけるのですが、歩き出してしばらくしますと、企画やらアイディアやら文章やら、あれこれ発想・妄想(爆)してきて、途中で引き返したくなります。

引き返しては、散歩に出た本来の目的が達成できませんから、我慢して予定のコースを回ってくるのですが、帰ってからが大変です(笑)
さて、がんばりま~す。

胡蝶蘭 
もう1ヶ月以上この状態です、まるで造花みたい・・・(笑)






2 件のコメント:

  1. 日本人は?
    考えているのか歩く気がないのか分からない?

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    1. 日本人は、み~んなが歩き出したのを確認してから、一斉に歩くなんて言われてますねぇ・・・
      日和見主義を言い当ててますが、だったら先に歩き出すみんなとは、いったい誰なんでしょうねぇ?!
      日本人ではないのかしら?(笑)

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