今は、「ながめフェスの整理券は・・・?」 という電話がほとんどなのですが、違いました。
電話の主は、開口一番に 何をおっしゃったかと言いますと
相 手 「○○さん(プロオカリナ奏者)の電話番号を教えて!」
管理人「個人情報ですから、お教え出来ません。」
これで、電話は切れました。
電話を切ってから管理人、ちょっと考えました。
もしかして、○○さんにお仕事の依頼かな? それともCDの注文? それなら連絡をとってあげなくちゃ・・・と思い、こちらから かけ直して尋ねました。
管理人「○○さんに、どんなご用ですか? コンサートなど お仕事のご依頼ですか?」
相 手 「私、プロ奏者を目指しています。」
管理人「なんのプロですか?」
相 手 「オカリナです」
管理人「・・・・・・」 管理人、プロを目指して、○○さんに弟子入りしたいのかなぁ~と思いました。
相 手 「○○さんと同じプロダクションに入りたい」
管理人「プロダクションには、所属してませんよ。」
相 手 「それじゃ~、私の電話番号 見えてるでしょう。(そりゃうちは、ナンバーディスプレイですから見えてますよ!) ○○さんに教えて、電話して貰って下さい。」
管理人「○○さんに、あなたに電話して貰うのですか? 電話させて、どうするおつもりですか?」
相 手 「一緒に仕事がしたい。」
管理人「今日、私に電話をくださいましたが、私の電話番号は、どこにお知りになりましたか?」
管理人ちの電話番号と言っているのに、自分の電話番号を聞かれたと思いこみ、
相 手 「電話番号は、見えているでしょう!!」 と強い口調で繰り返す!
管理人「あなたがかけてきた、私の電話番号です、あなたのじゃない・・・」 と、何度も言ってやっと、
相 手 「○○さんの写真に書いてあった。」
○○さんの写真に、うちの電話番号が書いてあったってぇ~~??そんなバカな!!!
管理人「コンサートのチラシか 何かですか?」
相 手 「ちょっと待ってて・・・新聞に・・・」 と、ごそごそ探している様子 しばらくして 「○○新聞に、△△(会場名)であるって載ってた。」
それって、私が掲載依頼したコンサート告知記事やん! それも随分前の・・・。
・・・ということは、この人は、コンサートなどで○○さんの生演奏を聴いたこと無し、CDも持っていないでしょう。
新聞に、プロ奏者としてコンサート開催の掲載があった、ただそれだけで、自分がその人と一緒にプロ活動がしたい・・・というよりも、○○さんにプロデビューさせて貰いたいから、自分に電話させてくれ・・・という極めて身勝手、自己中心的な趣旨の電話と理解しました。
プロ奏者を目指している・・・というだけなのに、ご自分を何様と思っておいでか、ここまで話を聞き出しても、まだ、名前を名乗ろうとしません。
管理人が、「お名前は? この電話番号は県内ですね、どちらにお住まいですか?」 と尋ねましたら、なんと 名前を連呼致しました。
そりゃね、みどり市は、まもなく、市長選挙と市会議員選挙が告示されますけどね、候補者じゃあるまいし、電話の向こうで連呼しなくて良いです。管理人 耳も記憶力も 悪くないもんね。
名前は、電話が繋がったら、真っ先に名乗るのが世間の常識です。ましてや、見ず知らずの他人に 突然電話して頼み事をするときは、詳しい自己紹介、経過説明をするのは、当たり前のことです。
厚顔もここまで来たか!と開いた口が塞がりませんでした。 ご年齢は、かなりいっている方とお見受けしました。
オカリナは、簡単に演奏できるようになると勘違いする人がいるように、誰でもプロオカリナ奏者になれると 大きな勘違いをされている方のようです。
お仕事のご依頼か、弟子入り志願、CDの注文なら、○○さんに連絡してあげようと思いましたが、(電話番号など個人情報は、第三者には絶対教えません。) その必要はありませんので、何もお知らせいたしません。
もみじの花言葉=節制、遠慮、自制
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