しばらく使わないからと、しまったのが運の尽き! (爆)
昨日から、我が兎小屋内を くまなく捜しておりますが、影も形もありません。狭い家なので、しまい込むにしても、場所が限られるのです。
オカリナも、よく家捜ししますけど、あれはかさばるから、結構すぐに見つかります。
楽譜は、変なものに挟まってしまうと、アウトでしょう!
パソコンの中に、ファイルで存在しますから、プリントアウトすれば良いのかも知れませんが、本番が終了した楽譜には、替え指やらなにやら、いろいろ書いてありますので、それがない、まっさらな楽譜はぁ~ あ~~あ~~~ ついてない
家捜ししておりましたら、貰ったことすら覚えていない、見た記憶さえない楽譜が出てきました。
ちゃんと整理してあるのですから、整理した時点では、認識があったのと思うのですけどねぇ・・・。
出てきた楽譜というのは、1月にここでも話題に致しました、火山久先生の「モーツァルティアーデ」の先生直筆楽譜のコピーです。
管理人は、写譜しか持っていないと思っていたのですが、火山作品ではないファイルに整理されていまして(整理したのは管理人です)、そのまま 存在すら 忘れてしまったみたいです。
1986.12/28と日付が打たれていますから、一番古い楽譜かも・・・です。
当時のお弟子さんに練習用に渡したらしく、日付の横にはその人の名前が 「For○○」 と入っています。 欄外余白には、先生の手書きの演奏指示が書き込まれています。
※7=このパッセージはむづかしいので、約500回位練習する。
下の楽譜の79~80小節 です。
ここだけを500回練習しなさいと言われて、当時(28年前)のお弟子さんは、素直に練習したのでしょうね。
今時のお弟子さんだったら、絶対!!と言って良いくらい しないでしょう(笑)
とんだ怪我の功名ですが、発想記号は違うし、アクセントがあったりなかったり、テンポ指示も異なるし、せっかくなので、楽譜を整備しなおそうにも、先日いただいた、先生手書きのピアノ伴奏付き楽譜とも、異なるし、いったいどれにあわせりゃええのん? まったくいい加減なんだから・・・。
・・・と無くした楽譜だけで頭に痛いのに、(三日月傷もまだ痛いです) 楽譜の整備し直しが浮上してきて、頭痛です。
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