2015年10月11日日曜日

第3回楽しいオカリーナコンクール

行ってきましたぁ・・・・けど橋本は、遠かった!(爆) 予定の急行の1本前に乗れまして、最寄り駅を25分 早く出発出来たのに、橋本駅に着いたのは、当初予定時刻より、10分早かっただけでした(笑)

第3回楽しいオカリーナコンクールは、たいへんうれしいコンクールでした。

なぜか? なにしろ出演者が若い! 中学生、高校生そして20代30代・・・
各年代万遍無い出演で、こうなって欲しいと、長年 考えている理想的な年代構成!
コンクールのホームページに公開されていた出演者名には、存じ上げの方も多く、若手が出るとは思っていましたが、これほど多くの若手奏者の出現は、それだけで、感動ものでした。

やはり、競うために技術を磨き上げて出る「コンクール」と、和気藹々とみんな楽しむために出る「フェスティバル」では、出演者が異なって当たり前なのですが、これだけの若手が出現したことについては、いつ誰がとった統計かは存じませんが、「オカリナ愛好者の平均年齢は65歳」などと言われている日本オカリナ界の将来に、が刺しこんだようで、大変喜ばしく、そして出演者を誇らしく思いました。

4人以下のアンサンブル部門が7組、5人以上の合奏部門が8組に比べ26組と圧倒的にソロ出演が多かったのは、やはり自分1人頑張れば出演できるソロに比べて、仲間が一丸とならないと出演出来ないアンサンブル、アンサンブルをまとめる苦労を、如術に物語っているように感じました。(ソロ部門は、一番出演組数が多かったにもかかわらず、〆切は一番早かったようです。)

そんな状況でも、出演を果たしたグループには、演奏だけでなく、お客様を楽しませようと楽しいパフォーマンスをしてくれたサービス精神旺盛なグループもありました。
楽しいオカリーナコンクール」の面目躍如・・と思います。

出演組数41組と多く、間に全回コンクール第一位獲得グループ、獲得者の特別演奏もあり、緊張と熱気に包まれた1日でした。
各賞につきましては、コンクールホームページで発表されると思いますので、そちらをご覧下さい。
http://ocarina-union.jpn.org/

(2日前から腰背痛が出てきていた管理人は、後半ソロ部門に入りましたら、背中を針でつつかれるような痛みに変わったので、ソロ最終演奏者の登壇を待たず、途中で失礼させていただきました。群馬まで片道4時間かかりますので、途中で行き倒れては困ります、ごめんなさい。)

皆様のオカリーナライフの発表の場としては、公民館祭など地元イベントへの参加、オカリーナフェスティバルへの出演があるかと思いますが、今後は、コンクールへの出演も視野に入れ、目標にしていただきたいなぁ・・・と思います。
この二階席が審査員席、
今回の審査員は、茨木智博さん、小山京子さん、ホンヤミカコさんでした。(50音順)

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