ハンドベルのミニ演奏会に行って来ました。
12人のメンバー+指揮者で、透明感のある美しい音色を奏でてくれました。
つい、オカリナと比べてしまう悪い癖のある管理人
うらやましいことが、3つありました。
1.オカリナのように楽器の心配がなさそう。チームで1セット用意すれば、それで良いらしい・・・。
演奏終了後、持ち上がるのかしら?と 心配になるような、でっかいケースにた~くさん収納していました。
2.音程合わせの心配がない。ベルは、1つ1つピッチが決まっていますから、振り間違えない限り 不協和音にはならないでしょう。
3.自宅練習しなくて良いらしい・・・。パートと言っても、1人2音とか数音らしいので、フルメンバーが揃う練習日しか、練習できないのだとか・・・。楽器を借りて持ち帰ってもね、練習にはならないでしょう。
自宅練習が出来ない事情のある人、自宅練習したくない人には、うってつけの楽器と思っちゃいました(爆)
反面 厳しいと思った事が2つ
1.管理人のようなリズム音痴には、とてもとても務まりません(爆) ちょっとでも、発音タイミングがずれたら、曲が台無し!
「みんなで吹けば恐くない!」と言われているオカリナのように、ムズカシイ箇所は、「自分が吹かなくても、ちゃんと自宅練習してきているパートの誰かが吹くだろう!」 という甘い考えは、通用しません。振らなければ、その音が曲から消え、間抜けな曲になります。
2.メンバーが1人でも欠けたら、練習にならない、演奏にならない
オカリナアンサンブルは、1人1パートのチームは同様ですが、1パートに複数配置できるチームは、1人欠けても問題な~し(笑)
さて、これを読んで、オカリナからハンドベルに転向しようかしら?! なんて考えた人がいるかしら?(笑)
他の楽器の状況を知ると、簡単だとか、おもちゃだとか、なんだオカリナか! とか言われて、楽器として蔑視されているオカリナだって、「音楽」を追求するのは簡単じゃないんだぞ、きっちり自宅練習しなくちゃ、音楽にならないんだぞ! と大きな声で叫びたい管理人です。
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