デリバリーでは、アルトC管を多用するので、結露対策、もしもの時の破損対策として、アルトC管のスペアとして 去年の7月末に、本番デビューさせました。
どなたもそうだと思いますが、本番使用しているのが、一番音色が良く操作性も良い、お気に入りですね。気に入ったから本番使用しているのか、使用している内に気に入るようになったのか、どちらが先なのかは、???です。
通常、本番用は、各管1本あれば 充分と思います。
これがいい! いやそっちのほうが・・!?と何本も使い、結局、どれも中途半端な人をよく見かけますが、1本が使いこなせないうちに、他のオカリナに浮気しても、そうそう使いこなせるものではありません、ご注意ください。
先ずは、今の1本で技術を磨きましょう。
デリバリーでは、次々に演奏していきますので、使用楽器も考えて、プログラムを組みます。この子 器量も悪いですが、楽器としてもイマイチの子でした(苦笑)
ただ、新しい子だから、結露の心配が少ないため、出番が徐々に増えていき、いつの間にか、お気に入りの先輩凛君を追い抜くまでに、育ってくれました。(管理人も、この子と一緒に育った(笑)のだと思います。)今では、この子がAC管のトップです。
次のデリバリーで「慕情」を演奏するのですが、長音がきついので、SG凛君(下の右側の子)で演奏するつもりでしたが、ACのこの子で演奏する事にして、移調して伴奏を作り直しました。
次は、SG君(左側の子)を育てようと思います。焼成しっぱなしで放置していたため、つや消し状態ですが、育つに従い 右側の子のように、つやつやピッカピカになりますよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿