PCは、いつものように立ち上がったんですけどね。接続エラー表示がでて、ネットに繋がらん！
なんでや～～～！？ と思いつつ 犯人は、すぐ思い当たりました。
今日付けで、NTT東日本から ＮＴＴドコモに電話会社を変更したのです。
電話会社を変更すると、プロバイダを新しい電話会社の契約プロバイダにしなくてはならなくなるので、どこから勧誘がきても、ずっと断っていました。
プロバイダを変えると、ホームページを引っ越ししなくてはならなくなるので、出来ないんです。
ドメインは他社に引き継げませんから、今時の携帯電話番号みたいに、電話会社がかわっても、電話番号は同じ・・・なんてことにはならないんですね。
先日、１３年半使った骨董品のような携帯電話を買換に行ったドコモショップで、管理人が契約中のローカルプロバイダのままでもＯＫ！ 訪問工事も不要でしょうということだったので、契約変更したのに、話が違うやん ブツブツ・・・
管理人の場合、ながめフェスの予約券申込み受付をしている今でなければ、電話が繋がらなくても、ぜ～んぜん困らないけど、ネットに繋がらないと、非情に困る！！
ルーターには、ちゃんと電源が入っていますし、「光電話」が点灯しているから、電話は問題無し！ ですが、「ppp」が消灯している。
ドコモに電話しまして、「pppエラー」までは確認できましたが、これ以上は、プロバイダでないとわからないというので、プロバイダに電話しましたよ。
そしたら、ＮＴＴ東日本の契約は「Bフレッツ」だったのですが、ドコモは「フレッツ光ネクスト」なので、変更しないといけない。
ＰＣ内の設定変更の他に、ルーター側も設定変更しなくてはいけない ルーターの変更方法はルーターの説明書で確認するか、発売元（ＮＴＴ東日本）に問合せして欲しいとのことでした。
「取説」なんてねぇ、光にした２００９年から、本棚の上に空箱と一緒に載せっぱなし！
新品同様の取説で作業を開始したものの、今度は設定パスワードが違うと拒絶され、先に進みません。
パスワードを再設定するには、丸ごと初期化する・・・と、取説に書いてある。
なにしろ９年前の取説、現在のＰＣ環境（ウインドウズ８．１）とは、かなり違いがあるので、初期化作業を始めてから、さらにおかしくなったら さらに困るので、取説記載の問い合わせ先電話番号に電話して、「初期化するしか、設定変更する方法はありませんか？」 とお尋ねして教えて貰い、無事に設定変更が完了し、ネットに繋がりました。
さすがプロでしたわ！ ９年前のルーターなのに、すらすらと教えてくれました。お若い女性でしたが、頼もしい限りでした。
おかげさまで、接続できないことがわかってから、２時間で復旧できました。
ネットに繋がらないと一番困る事は、なにか困った時に、その対処方法、問い合わせ先をネットで探せないということです。
社内組織が変わっても、会社そのものが変わっても、ネットで探し出すことができます。
今回は、９年前の「取説」が保存されていて、記載の電話番号が変わっていなかったから、スムーズに対処出来ましたが、そうでなかったら、復旧するのに何日もかかったかもしれません、くわばらくわばら・・・
インターネットを初めて２０年、ネットに繋がらないなんて事は、初めてでした。
おかげで、練習になりませんでした、これからやろっと！！
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