「いち凛のオカリナサウンド・デリバリー」では、ご依頼を受けますと、主催者様からお集まりになるお客様のご年代、演奏曲(ジャンル)のご要望をお聞きします。
ご年配の方がほとんどのため、童謡・唱歌、演歌・昭和歌謡などのご希望が多いです。
ご希望に添ったプログラムを作りまして、当日は、歌詞をご存じの曲は、記憶に頼って歌っていただいております。
〇著作権が消滅していない曲の歌詞カードは、コピーして配布出来ない事。
〇模造紙に書いて、張り出してもいけない事。
〇オーバーヘッドプロジェクターなどを利用して、スクリーンや壁に投影してもいけない事。
上記につきましては、既にここに書きまして、皆様にもお知らせ致しました。
ホームページ本館にも書いております。http://www2.wind.ne.jp/ocarina/joho/36.html
・・・ですから、「参加者に歌詞カードを配って、みんなで歌いたい!」というご希望があった場合は、著作権の消滅している曲をプログラムに加え、「みんなで歌う曲」として主催者様にその曲名をお知らせし、歌詞をご用意して貰っています。
著作者が亡くなってから70年保護期間がありますから、一見古そうな童謡唱歌さえ、著作権が消滅している曲ばかりではなく、選曲は なかなか難しいです。
ジャスラックのホームページで、なにか免除規定はないものかと探しましたが、見当たりませんでした。
そこで、直接、出版課にお尋ね致しましたところ、無料になる免除規定はないが、減額規定があると教えていただきました。
早速、季節性のない普遍的な曲を5曲申請して、本日 「非商用ボランティア時配布歌詞カード」として、「出版利用許諾」をいただきました。
これで、歌いたいご希望があった場合、この5曲の許諾番号を記載した歌詞カードをお配りして、フルで歌っていただけます。
「著作物使用料」は、管理人が個人でお支払いしますが、これで、大勢に喜んでいただけ、盛り上がりますね(笑)
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