ほんのちょっとでも、来て良かったと思って貰えたのか、来て損した!と思われたのか、ということです。
無料ライブなので、気に入られなくても、「金返せ!」と言われる事は ないでしょう(爆)
黙って帰られると、まるでわかりませんね。急遽 アンケートをご用意してお配りしましたら、何人か書いて下さいました。
ちょっと気になったのがありましたので、ご紹介します。
「オカリナが主体なので、バックミュージックは もう少し小さい音の方が、良いと感じました、もったいないです。」
オカリナを演奏される方が、オカリナの音をしっかり聴きたいから、伴奏音量を絞って欲しいというお気持ちは、よくわかります。
オカリナの音を、しっかり聴きたいというご要望に、一番お応えできるのは、無伴奏ソロでしょう。(今回のプログラムにはありませんでした。)
どちらが大きく、或いは小さくても、音楽的には良いとは言えません。
ソロ楽器の邪魔をしない伴奏、伴奏を片隅に追いやらないソロ、これは、生オカリナ+生伴奏に限らず、生オカリナ+カラオケ伴奏という「半生演奏」にも言えることと思います。
音楽的に、ここち良いバランスを、先日購入したビデオカメラで録画しながら、追求していきたいと思います。
次回ライブ・・・いつになるかわかりませんが、無伴奏ソロ曲を、プログラムに入れようかな?! と思います。デリバリー用楽譜の在庫(爆)調査を致しましたら、10曲ほどありました。
伴奏の音に隠れられず、伴奏で誤魔化せない、ヌード状態になりますので、無伴奏は、一番恐いスタイルです。
指揮者の佐渡裕さんが、著書「僕はいかにして指揮者になったのか」で、こんな風に書かれています。
「聴きにきてくれた人たちには、楽屋にどんどん寄って欲しいと思っている。一言感想を聞かせてくれるだけで いいのである。逆に言えば、僕も、聴衆が一言感想を述べたくなるような演奏会を開いていきたいと思っている。」
あの超大物でさえ、こんな風に考え取り組んでおられます。だからこそ、超大物たり得るのでしょう。
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