昨日は朝から散々でした。結局 テスト送信したメールのうち 行方不明の4通は、未だ到着しません、どこかに消えちゃったみたいです。
ネットを16年超やっていて、初めてですよ こんな事は。
今日は気分を取り直して、オカリナネタです(笑)
管理人所有のアルトG管です。10年以上前の購入品から、ついこの間買ったものまで新旧いろいろです。左側下 一番のデブオカは、管理人自作のオカリーナ凜です。指穴がわかりやすいように、明るく画像調整しました。
左側二本は12穴、右側二本は11穴ですが、どの楽器が使いやすいか? 或いは、使いにくいか? おわかりでしょうか?
吹き口のついている角度、指穴の位置、間隔、その並び方、カーブの曲がり具合 で、操作性がまるで違います。
10年前と違って今時のオカリナは、高音が出にくいとか、ピッチバランスがひどく悪い(いわゆる音痴)とか、そういった問題は、ほとんど無くなっています。
音がちゃんと出るとなると、次に問題になるのは、操作性です。低音楽器だからといって、単調にボーボー吹くだけの曲なら、さほど問題にもなりませんが、テンポの速い曲、音に上下の動きの激しい曲ですと、管体が大きく 持ちにくくなるだけに 重さと操作性が重要視されてきます。
こういったことを、あまりお考えにならずに、お買いになっている方が多いように思えます。
おわかりにならないという事は、演奏姿勢がまだ出来ていないのだと思います。
実際に手にして、口にくわえたと思って、身体(指、手首、腕、肩、脇、首)の状態をイメージしてみていただけると、ある程度おわかりいただけると思います。
身体のどこかが無理な姿勢にならないか? 手首をひねったり、肩や腕に余分な力が入ったりせずに、自然にかまえられそうか? です。
先月のオカリナコンクールの時、試奏できたのに、アルトF管を 真ん中の1オクターブだけ ちょろっと吹いて、買って行った人がおりました。
管理人が隣で、「全音域 出してみなさい。」と、何度も言ってあげたのに、完全に無視されました。もしかして、最低音のシラも、高音レミファも出せない方だったのか?! それじゃせっかくの12穴が無駄だし、買ってもコレクションしておくだけのような気が致しました。
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