退会してしまえば、アンサンブルなんてしませんから、会で使用していたアンサンブル楽譜には、まるで用がなくなり、退会後 演奏使用したのは、ソロ曲である、「炎の踊り」と「モーツァルティアーデ」だけでした。
既に、ホームページを開いていて 結構目立ったせいか、かなり遠方の方からも、「火山楽譜のコピーをくれ!」 と言われた事も、一度や二度ではありませんが、著作権がありますから、すべてお断りして、「塩漬け」 しておりました。
去年、会のAさんが亡くなったこともあり、なんとなく ピラピラ・・・と、塩漬け楽譜を見ておりましたら、音が聞きたくなりましてね。
昔昔その昔(笑) 、アンサンブル演奏した曲を、Finale に打ち込んで、音にしてみています。
ソフトはいいですよ、アンサンブル仲間がいなくても、アンサンブル演奏をしてくれます。
絶対間違いませんし、ピッチも狂いません、まっ当たり前ですが・・・。
あれっ? と思ったら 入力が違っています。 耳で間違い探しですね(爆)
管理人の Finale 操作技術は、お世辞にも高いとは言えませんので、プレバックしても、ぎこちない演奏で、音楽的には、まるでなってませんけど、当時使用していた、火山先生手書きの 読みにくく音符の判読に苦労する楽譜、仲間の誰かが写譜し、誰かが書き込みをし、それをまたコピーした やはりお世辞にも綺麗とはいえない手書き楽譜が、Finale にかかると美しく生まれ変わります。
こんな風に↓ ねっ上手にできたでしょ(笑)
この曲 「越後獅子」 は出版されています。ただ、スコアが11ページにも及びまして、音符もでかくて 老眼にもやさしい楽譜ですが(爆)、実際の練習に使用するには、頁数が多すぎて使いにくいです。
管理人が持っているのは、1998年発行 黄色い表紙の初版本で、校正漏れ・・・つまり間違い(笑)が多くて・・・
正誤表がありますが、信用できないので(爆) 原譜と照らし合わせて Finale に打ち込みました。Finaleは、高機能楽譜作成ソフトなので、写真のとおり、スコアが4ページと2段に納まってしまいました。このくらいの頁数なら、全体の動きが見やすいです。
既に移調譜にしておりますので、移調譜のパート譜も書き出しました。
火山先生は、実音主義でしたが、無理して慣れない実音譜を読ませる必要はないと、管理人は考えます。
管理人が主宰しております 「オカリナと弦楽オーケストラの為の組曲を演奏する会」 は、4月6日のながめフェスに、オカリナアンサンブルとして出演致しますが、演奏曲楽譜は、移調パート譜、移調譜スコア、必要に応じて実音譜スコアを使用して練習しております。
下手くそな管理人製楽譜ではありませんで、組曲作曲者の間中先生作ですが・・・・。
越後獅子は9月に四人で演奏しますが私はピッコロ担当で、なかなか合いません。
返信削除特にラドラド~~~~のところは途中から速度が落ちます。年なんですね!息が・・・・(ー_ー)!!
なにかアドバイスがあればお願いいたします。
楽譜もスコア譜は長いのでパート譜で練習していますが4枚にまとまるのはいいですね。
4人で越後獅子なんて、カッコ良くて素敵じゃないですか! SCはスターですよ。頑張って下さい。
削除テンポが上がるVIVOが失速しては、カッコ悪いですね。
きちんとブレスがとれていないのと、違いますか?
ブレスの仕方を工夫して、上手にカンニングしてください。
あとは、メトロノームと仲良くなって、ひたすら練習するしかないと思いますけど。
アンサンブルは、他のパートの動きを感じないとズレますから、出来ればスコアを見ながら、吹いて欲しいと思います。
それで、Finaleであれを作りました。