会場はロビー。ロビーのちょうど中央に演奏席がしつらえてありました。
ロビーなので、周囲がなんとなくざわざわとしていて、オカリナにはちょっとハンデがあったようです。
さすがに、奏者の目の前、最前列の席に座るお客様はおらず、かといって、ちょっと離れると聞き取りにくく・・・
管理人、横方向の後ろの席だったため、アンサンブルのバランスがどうなのか よくわかりませんでした。
演奏を細部まで楽しむ・・・という場所ではなかったため、席が目立たないのを良い事に、BGMにして企画書の原稿書きをしてしまいました。
あそこでは、奏者にもマイクが必要だったのではないかと思いますが、ロビーですから、マイクを使う事で大きな音になっては、マズイのでしょうね、ちょっと残念!
お隣の席の方が、オカリナを始めて1年とか・・・、ミニコンサートが終わってから、ちょっとお話をしましたら、ブログネタを拾ってしまいました(笑)
お教室が始まったときに、買い揃えたオカリナのメーカー名も知らない・・・というノーテンキな方でした。
先生から、20,000円でソプラノF管とアルトC管を購入されて、公民館教室として始まったそうです。
そして、1年が経過しましたら、「注文してあったオカリナ」 が届いたので、つい最近 使用オカリナを変更したのだとか・・・。
「注文してあったオカリナ」 とは?!
この教室の先生は、某制作者製オカリナが指定楽器なのだそうですが、注文して約1年待たないと出来上がらないので、お教室の開講には間に合わず、どこかのオカリナを2本20,000円で買わせて開講したそうです。
指定楽器が焼き上がってくるまでの間に合わせの楽器に、20,000円だなんて、お気の毒! と思っちゃいました。
オカリナを始めて、まだやっと1年なのに、焼き上がって届いた指定楽器に変えたので、トーンホールがうまく塞げなくなってしまったとか・・・、息継ぎがうまくいかないとか・・・、いろいろお悩み(愚痴)をおっしゃっいましたが、えっ!と驚く発言がありました。
「最初の楽器は、吹き口が細くて長くてくわえやすかったのに、買い換えた指定楽器は、短くて太くて、くわえにくいんです。」
この人、オカリーナの吹き口を、パクッ!とくわえている・・・らしいです。
ソプラノF管やアルトC管だから、パクッでも演奏出来ていますが、近い将来 ダブル管やトリプル管が吹きたくなったら、どうすんでしょ? (爆)
「お口の中に、くわえ込んじゃダメ! 唇に当てるだけ・・・」と教えてあげましたが、教室のみんなが そうしているとか! ホントかしら???
先生は、そういうところまで見てあげないのでしょうかねぇ・・・。
グループレッスンなのですから、1人に注意すれば、全員が矯正出来ると思いますけど。
それを怠ると、変なクセとして固まってしまいます。
くわえ込めば、つばが出ます、そのつばが、オカリーナのウィンドウェイに入りがちになります、そうすると、結露しがちになります・・・・
深くくわえていると、ブレスがしにくくなります・・・
高音を出すときに、うまくホールド出来ないと、お口でホールドする人が、出ちゃうかも・・・。
吹き口の回りに、歯形がついちゃうかも・・・。
昔、パクッとくわえて囓ったのか 歯形をつけていた人がおりました。そういう人のオカリーナは、間違っても、吹かせて貰ったりは致しませんでした(爆)
今時、「まさか!」のお話しでした。
管理人がフルートやってました・・・という証拠写真(笑)
フルートと敷物以外、お花(オンシジューム)も自家製です。
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