昨日、ながめ余興場でピアノリサイタルがありまして、雨の中 行ってきました。
ピアニストは、遠藤瑞香さん
わかりますかぁ・・・・ピアノがこの位置に見えるお席、つまり、最前列のかぶりつきで、楽しませていただきました。
皆さん、遠慮されるのか、最前列は、私と、父と娘の親子連れが一組だけ・・・、一部が終わったら別の席に移ってしまいまして、私一人よ、なんてもったいない。
ピアニストさんの、あの目にも止まらぬ早業のハンドテクニックに比べれば、オカリナなんてねぇ・・・と思っちゃいますよ。
今回何がうれしかったって、演奏曲にラヴェルの「クープランの墓」 全曲があったのです。
この曲は、モチ弾けませんが原曲楽譜を持っていますし、何度も何度も何度も・・・しつこく聴いて、「耳タコ」 状態ですけど、目の前で弾いているのを見ながらなんて贅沢は初めて! ど迫力でした、ラヴェルすごい! 遠藤瑞香すごい!!
実はね、会の来年の練習予定曲がこの中にあるのです。だから、原曲の生演奏を聴いておきたかったのです。後ずさりしたくなりますけどね。「逃げないでちゃんとやれ~!」って、背中を押しされたような気がいたしました。
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