同じクラスには、現役大学生が3名いた(内2人は北京に語学留学してしまった。)
そんなクラスにいて、既に社会人であった管理人の強みは、学生たちに比べて年かさな分 人生経験があったこと、そして子供の頃から文学少女であったことが功を奏して、日本語訳(エッセイや掌編小説なので、直訳ではなく意訳である)は、誰にも負けなかった、それは東京外大の留学生で日本語ぺらぺらであった先生よりも、であった。まぁ、日本人だから当たり前と言えば当たり前か!
当時、検定試験目指して勉強していたが、珠算検定二級、日商簿記検定二級と、なんでも二級止まりの二流管理人は、その二級の壁が破れず、準二級止まりで中国語は辞めた。(ただ、準二級に一番先に合格したのも、大学生を差し置いて管理人だった、ほほほ・・・)
趣味で通った大塚駅に、20年後に別の趣味のために降り立つことになるとは考えなかった。
書道をやっていて、漢詩を読みながら書きたいなんて欲望にかられ、中国語を始めたが、そっちにはまり、軒を貸した書道は母屋をとられてしまった。
10年続けた書道は、4段を取得していて(この後は、5段、準師範、師範と続く) 辞めると言ったら、1つ年下の先生はご機嫌が悪かった。
その中国語がオカリナに変わったのは、単なる偶然でなんの関係もない(笑)
それにしても書道はお金がかかった。30年前で羊毛筆1本3万円
紙が1枚500円 (連落ちと言って約畳1枚分の大きさ 今調べたら、53cm×227cm) 作品を1枚仕上げるのには、相当数書き込むので、毎日、ゴミ箱に500円硬化を、ポンポン放り込んでいるようであった。
中国語は、東京に出ないとだめなので通学にお金がかかった。
オカリナも、楽器(総額170万超)を買ったり、陶芸窯(40万)を買ったりと、今日まで随分とお金をかけたが、窯を買ったおかげで、自分が演奏に使用する楽器は、粘土代と灯油代だけで、自作できるし、今は、趣味にお金がかからなくなった。
あまりお金のかかる趣味は、サンデー毎日の身ではできないから、ちょうど良い(笑)
・・・な~んて昨日、昔の事を思い出しながら、つらつらと考えました。
我が家のバラ 情熱の赤です。
四季咲きバラとはいえ、昔は冬は休んだのに今は真冬にも咲いてます。
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