管理人は、苦手ですぅ・・・
だってねぇ、オカリナの場合、タンギングが強すぎると音程を押し上げちゃうし、弱いと音の立ち上がりが悪いし、ボケボケになるし、テンポが速いと甘くなるし・・・
ちょうどいいあんばいというのは、難しいです。楽器を一番良い音で鳴らすことと同じく、永遠の課題かも。
今度のながめフェスの演奏曲に、4分音符=110テンポで、16分音符の刻みが、11小節連続するというフレーズがありまして・・・。
間に、休符は1つもありません。休みなしで一気に11小節 疾走します(爆)
シングルでやっても、ダブルでやっても、これの練習をしていると、舌といいましょうか、お口といいましょうか、シビレてきます。
1小節4拍ですから、16分音符は16個✕11小節=176個よ、シビれてきて当然ですよね。
1小節4拍ですから、16分音符は16個✕11小節=176個よ、シビれてきて当然ですよね。
もう一つの問題は、4分音符=110 ですから、4分音符1つ当たり 60÷110=0.545秒
1小節 0.545秒✕4拍=2.18秒 11小節なので、✕11=23.98秒
23.98秒 ブレス無しで行けるかどうか? という事。
イチニッサン!と、ただ息を止めておくだけでしたら、倍の50秒くらい いけますけど、演奏しながらですからねぇ・・・、練習中は、うまく出来ても、本番は、息が吸い足りない・・・と言うことも、よくある事です。
ちなみに、伴奏付きなので、テンポのごまかしはできません。4分音符=30のAdagio で曲が始まり、突如、110の Allegroに変わり イケイケ~~!と疾走を命じられ(誰に?! 作曲者のコレルリおじさん) Adagioに戻って終曲です(笑)
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