オカリナ曲集掲載の曲でしたら、曲集指定の調のオカリナで そのまま付属のカラオケ伴奏で吹くことが出来ますね。
しかし、それ以外の楽譜の場合、原曲のまま吹けるような曲は、希!であり、音域があわないことがほとんどなので、工夫が必要です。
1.伴奏はそのままで、他の管(F管、G管等)で吹くか?
2.移調して AC管で吹くか?
3.移調した上で、他の管(F管、G管等)で吹くか?
だいたいこの3つで検討します。
・・・・で、男性歌手の曲なので、F管G管で吹くとイメージが壊れるので、1番.3番は、「無し」ということで、2番=AC管で吹くことを前提に移調しました。
原曲ト短調をロ短調に移調 臨時記号が多い曲なので 運指がなめらかにいかなくて ×
次にイ短調に移調 低音部がモソモソして ×
次にハ短調に移調 こんなもんか! と、やっと納まり? 諦め?がつきました(苦笑)
結局、ト短調(原曲)、ロ短調、イ短調、ハ短調 合計4種類のスコア(&カラオケ伴奏)が出来あがりました・・とさ(笑)
使うのは、最後のハ短調のものですが・・・。
原曲の音程を大きく変えると、曲のイメージが変わるので、どこまで上げられるか、下げられるか 毎度悩むところです。
1番3番を選択した方が、良い場合もあります。
管理人は、Finaleで作業していますが、みなさんは、どうされていますか?
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