2015年9月30日水曜日

ユーチューブ公開動画

最近、ユーチューブに動画公開すると、「第三者のコンテンツが含まれている。」と警告され、
「動画には著作権で保護されたコンテンツが使用されています。(つまり著作権侵害をしていると言う事であり、それを主張している) 申立人は、ユーチューブ動画でのコンテンツの使用を許可していますが、広告が表示されることがあります。」 と勝手に主張されます。

私は自分が師事した間中進一先生と火山久先生作品以外は、著作権の消滅した曲しか公開していないので、当然 バカ言ってんじゃないよ! と 「異議申し立て」を送信しますと、「30日以内に確認する。」と表示されます。

この「申立人」とは、どこのどいつか存じませんが、日本人の作品なら、著作権管理者は普通日本人だろうに、「One or more music publishing rights collecting societies 」とは いったい誰ぞや?
「使用を許可しています」って、著作権は既に消滅しているので使用許可など必要無く、そいつらには、許可権限など初めから存在しない!

そういった横文字の著作権管理団体と称するところが、著作権を主張して手続きをしているらしい・・・(かなり怪しく、あわよくば、他人が公開した動画で、広告収入を得ようしているらしいとネットで問題になっていました。) 
こんな団体?のために、30日も待たされるのは、極めて不愉快!な管理人です。

ところが、「異議申し立て」を送信すると、速い時は、送信したのとほぼ同時、遅くても数日で「第三者コンテンツ云々・・・」といった画面表示が消え、「異議申し立ての確認が、30日以内に行われなかったため、お客様のユーチューブ動画に対する著作権侵害の申し立ては撤回されました。」と言うメールが、ユーチューブから届きます。

さっき公開して、今、異議申し立てをしたと思ったら、もう30日が経過したというのか!
まるで、浦島太郎やないか!

今回なんて、28日に限定公開した動画が、録音時の音量が小さいため、音量アップした動画ファイルを作り直し、差し替えのために公開し直したのです。
28日には、そんな警告は出なかったのに、音量が大きくなっただけの、まるっきり同じ動画ファイルなのに しようもないと警告が出まして、まったく、あったまきちゃった管理人でした。

限定公開したのは、10年前のながめフェスの管理人演奏でして、メールでちょっと話題になったので、懐かしくなって引っ張り出しました。限定公開なので、管理人のチャンネルへ行っても、URLをお知らせした方だけにしか お聞きいただけません。曲は、宮城道雄の「春の海」です。
古い録音ですが、聴いてみたいなんて方がいらっしゃいましたら、メールください。ocarina@po.wind.ne.jp

面白い形の雲でしょ

ながめフェス+ポテト公演+群馬の集い 発送完了!

昨日、「第15回ながめオカリーナフェスティバル」 「スイートポテトオカリナ合奏団 群馬リサイタル」「第2回群馬オカリナ仲間の集い出演者募集」 以上 3件のご案内を発送させていただきました。

一両日中には、お手元に届くと思います。よろしくご検討をお願い致します。

但し、封筒の中にすべてが入っているとは限りません、県外在住の常連様には、出演資格がございませんので「群馬オカリナ仲間の集い」チラシは、入れませんでした。予めご了承ください。
チラシは、3種類8500枚印刷しましたが、ながめフェスで配布する分だけになりました(爆)

「第2回群馬オカリナ仲間の集い出演者募集」 以外は、ネット公開が済んでおりますので、既に、ながめフェスの整理券申込みハガキも、到着しておりますし、スイートポテト群馬リサイタルチケットも、発売開始4日で、県内はまだ9枚しか売れておりませんが、県外からのご注文が、既に30枚を超えました。
やっぱり群馬は田舎~~!! ネットが繋がっておらんのだわ!! と思った管理人です。

栃木・埼玉などの隣県だけでなく、かなり遠方からもご注文いただき、関東の皆様のポテト公演に対する期待の大きさを実感しております。
もっとも、管理人も、2006年に続く、第3回東京公演を、ず~~~~~~~~~~~~~~~っと待ち続け、痺れが切れたので、呼んじゃいました。
開催地が、関東の中心ではなく、隅っこで、スミませ~~ん。北関東の皆様、信越の皆様、高崎は遠くないですよ、いらっしゃいませ~~~!! http://www.ocarinahp.jp/en/280117/280117.html


2015年9月29日火曜日

お彼岸が過ぎちゃいましたが・・・

管理人の散歩道に咲いていた彼岸花です。 この造形美 実に美しいと思います。花色も結構多彩!



2015年9月28日月曜日

Sleeping Dancing Kitty



母猫のおなかで眠る幸せそうな「にゃんこ」を見てくださいな。いったいどんな夢を見ているのでしょうか? あんよとしっぽがぴくぴく・・・・(笑) そんなカッコウで苦しくないのでしょうか? 猫背が治っちゃいそう・・・(爆)
母猫の慈愛に充ちた表情も素敵ですね。

2015年9月27日日曜日

スイートポテトチケットは・・・

「スイートポテトオカリナ合奏団 群馬リサイタル」チケットは、まだこんななんですけど、早速 30枚注文が入ったので、切り離し作業をしなくちゃ!(笑)
けっこう、おしゃれに出来たでしょ、自画自賛!

2015年9月26日土曜日

スイートポテトオカリナ合奏団 群馬リサイタル

昨日、ちょこっと高崎まで、雨中ドライブをして、来年1月17日(日)開催の、「スイートポテトオカリナ合奏団 群馬リサイタル」のチケットの検認をして貰ってきました。

お待たせ致しました、本日より、チケット販売が開始となりました。


2006年の東京公演より、なんと10年ぶりの待ちに待ったスイートポテトの関東公演です。
チケットは、320枚 すべて管理人の直売です。出足が早いと考えますので、お早めにお申込ください。売り切れましたら、当日の販売はございません、予めご了承くださいませ。
詳細は、こちらをご覧下さい。http://www.ocarinahp.jp/en/280117/280117.html

2015年9月25日金曜日

In the sparkle(きらめきの中で)



ながめフェスまであと2ヶ月、間に合うかなぁ・・・と思いながら、せっせと練習している管理人ですが、ふと、去年の神戸フェスでは何を演奏したっけ?と考え、ユーチューブを見に行きましたらありませんで ???

よくよく調べましたら、12月のながめフェスと同じ曲だったので、8月と12月では、仕上がりは後の方が良いに決まっていますので、ながめフェスの演奏をユーチューブ公開していました。
ただ、ながめフェスは、マイク不使用のため、オカリナがジャズオケに埋もれてしまっていました。

神戸フェスは、マイクがばっちりでホールの響きも良いので、管理人演奏は下手でも、音楽としてはこちらも方がよさそう・・・・とアップしてみました。聴いてみてください。

ちなみに、こちらがマイク不使用のながめフェスでの演奏です。やはりマイク有りの方が良いですよね。
https://youtu.be/kPpF6JSoUoQ

ジャズとかフュージョンとかには、まるで縁がなかったのですが、この曲に出会い、はまってしまいました(笑)


2015年9月24日木曜日

ながめフェス全員演奏

ジャスラックホームページがサーバーメンテナンスとかで、18日から今朝9時までず~~~~っと、許諾申請などの受付をお休みしてまして、10月1日公開予定の、ながめフェス全員演奏曲の利用許諾申請が出せませんでした。
今朝9時になるのを待って、アクセスして申請を出し、押印した「音楽著作物利用許諾申込書(インタラクティブ配信)」も、10時の集配に間に合うように投函しました、ほっ!!

今回の曲は長いです、A4版1枚に なんとか押し込みました(笑) なにせ、52小節(12段)ありますんで・・・。繰り返しがありますから、実際の演奏は、91小節になります。演奏時間約3分半 演奏を、た~~~ぷりお楽しみいただけます(笑)

音域は、下のドから上のレまでに移調しました。♭が1つついた 1オクターブと1音ですので、初心者の方もOKと思います。ユーチューブで本人の歌唱も聴けます。
10月1日の公開から11月29日の本番まで59日練習出来ますので、ぜひ練習しておいて、ながめ余興場のステージで、ご一緒に演奏を楽しみましょう!


2015年9月23日水曜日

チラシに埋まって・・・(爆)

ながめフェスのチラシが、4,000枚刷り上がってきまして、皆様への発送準備に追われています。
県内文化会館にも、お届けして置いていただくつもりですので、4,000枚の仕分け作業が、ははは・・・半端じゃない!

ついでに、来年7月の「第2回群馬オカリナ仲間の集い」出演者募集のチラシも、2,500枚刷り上がってきてまして、こちらも仕分けして発送予定です。
こちらは、ながめフェスと異なり、ネットでの募集ではございませんので、郵送での募集チラシでの開催周知から、サークル毎の出演検討を経て、出演申込みするまでに、時間がかかります。10月に発送、12/31募集〆切の予定です。
たくさんのサークルに、出演して欲しいな・・・と思います。


 平成28年1月17日(日)の「スイートポテトオカリナ合奏団群馬リサイタル」のチラシは、とうに2,000枚刷り上がっておりまして、コンサート情報ページではご紹介済みですが、まだチケットの検認を受けておりませんので、紹介ページの公開は行っておりません。こちらも、いっしょに仕分け・発送予定です。 


2006年の東京公演以来、10年ぶりの関東公演です。関東と言っても北関東ですみません。
関東地区全域からの、ご来場をお待ちしています。
チケットの出足は速いと思いますので、お早めにお手配ください。
なお、チケットに当日・前売で金額の区別はございません。前売で売り切れたら、当日販売はございません。予めご了承ください。

・・・・と言うわけで、3種類 8,500枚のチラシに埋まっている管理人です(爆)
ご案内まで、いましばらくお待ちくださいね。

2015年9月20日日曜日

オペラ公演

群馬交響楽団創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」桐生公演に行ってきました。

「蝶々夫人」以外のDVDは、いろいろ持っていますが、「生オペラ」は初体験! 前から5列目のチケットがとれまして、視覚的にも美しい舞台を堪能出来ました。

「蝶々夫人」は、唯一の日本が舞台のオペラですから、前々から興味は有ったのですが、明治37年(1904年)に初演された外国人の作品(アメリカ人の短編小説を、アメリカ人が戯曲化し、イタリア人のプッチーニが作曲)です。本当の日本人の姿、日本文化を描き切れていなくて、偏見に満ちた表現になっていれば、とても、楽しめたものではありませんから、DVDなどを買って鑑賞することは、敬遠しておりました。
だってね、蝶々夫人のイメージとはかけ離れた体型の外国人歌手が、日本人の管理人が見ると、だらしなさそうに着て主役を務めていたりしていると、見る気にはなりませんわ。

・・・と言ったイメージを管理人が持っていた「蝶々夫人」ですが、やはり 日本人が見て違和感を持つ台詞や風俗があったようです。
オペラ歌手の岡村喬生さんが、台詞の誤認箇所の一部を訂正し、風俗も時代に合わせ、自らの演出による「蝶々夫人」を2011年のプッチーニフェスティバルで上演して、大きな反響を呼んだそうです。
その後、「完全改訂版」の上演を計画したところ、原作者(プッチーニ)の著作権継承者からの強い反対にあい、見送りとなったそうです。
蝶々夫人の原作の誤認や誤解が、現実の日本と混同されて、現在も世界に拡散されていることが、一番の問題とされています。

今回のオペラも、岡村さんが演出されましたので、プログラムには詳しい解説がついておりました。
衣装につきましては、もちろん海外での誤りは正され、立派な衣装でしたが、台詞(歌詞)はイタリア語ですから、字幕で確認するわけですが、なるほどこれは変!というのがわかりましたね。
蝶々さんは、町人ではなく武家の娘という設定ですから、その視点から見て、あり得ないでしょと感じた台詞もありました。

群響の演奏も出演者の歌唱も、衣装もステージも素晴らしかったですが、自分の長年のイメージが解説で裏付けされ、さらに字幕で確認されてしまったため、覚めた鑑賞になってしまいました。
日本人が、心から楽しめるような歌詞になって欲しいものです。

2015年9月19日土曜日

2015年9月17日木曜日

タンギングは?

皆さんは、タンギングは、お得意ですかぁ?
管理人は、苦手ですぅ・・・

だってねぇ、オカリナの場合、タンギングが強すぎると音程を押し上げちゃうし、弱いと音の立ち上がりが悪いし、ボケボケになるし、テンポが速いと甘くなるし・・・
ちょうどいいあんばいというのは、難しいです。楽器を一番良い音で鳴らすことと同じく、永遠の課題かも。

今度のながめフェスの演奏曲に、4分音符=110テンポで、16分音符の刻みが、11小節連続するというフレーズがありまして・・・。
間に、休符は1つもありません。休みなしで一気に11小節 疾走します(爆)
シングルでやっても、ダブルでやっても、これの練習をしていると、舌といいましょうか、お口といいましょうか、シビレてきます。 
1小節4拍ですから、16分音符は16個✕11小節=176個よ、シビれてきて当然ですよね。

もう一つの問題は、4分音符=110 ですから、4分音符1つ当たり 60÷110=0.545秒
1小節 0.545秒✕4拍=2.18秒  11小節なので、✕11=23.98秒 
23.98秒 ブレス無しで行けるかどうか? という事。

イチニッサン!と、ただ息を止めておくだけでしたら、倍の50秒くらい いけますけど、演奏しながらですからねぇ・・・、練習中は、うまく出来ても、本番は、息が吸い足りない・・・と言うことも、よくある事です。

ちなみに、伴奏付きなので、テンポのごまかしはできません。4分音符=30のAdagio で曲が始まり、突如、110の Allegroに変わり イケイケ~~!と疾走を命じられ(誰に?! 作曲者のコレルリおじさん) Adagioに戻って終曲です(笑)


これ、ちっこいですけど、メトロノームの数字が1つづつ変えられるのが気に入って使っています。
メトロノームは6台目です。
初代のオーソドックスな形のヤマハは使い倒して壊れ・・・、音が良いというウィットナーのお高いのを買いましたが、演奏本番に使用しないのに、「音が良いも何も、ないもんだ!」と思いながら、これも使い倒して壊れ・・・、以来デジタルばかり・・・・。1つ壊れて、現在は3つが稼働中!これには、チューナーもオマケでついてます、管理人はデジタル針チューナーは使わないので、どうでも良いですけど・・・。

2015年9月13日日曜日

第15回オカリーナのつどい

finalステージを聴かせていただきに、海老名まで行って来ました。
証拠写真(笑)

「オカリーナのつどい」は、一般公募のフェスティバルでは、神戸フェスティバルと開催回数(15回)で肩を並べますが、残念なことに、今回が最終回だそうです。「最後だから、出演したい人は全員ステージに立たせたい。」との想いから、2日連続開催となりました。
2日間で65組(オカリナ奏者だけで407名)+ゲスト2組(ハミングバード、渡辺ゆう)+特別ゲスト2組(茨木智博、大沢聡)の超豪華版! 
イベントは、規模が大きくなればなるだけ、主催者は準備から当日まで大変です。15年15回と歴史を刻んできたのにもったいないと思いますが、初めがあれば、終わりがあるのは、世の常。 final を迎えるのも、仕方が無いと思います。
今まで、大勢の皆様を楽しませてくださってありがとう、大変大変大変・・・お疲れ様でした、実行委員会の皆様!

全部お聴きしたかったですが、台風後の大雨の影響と12日早朝の地震でダイヤが乱れていましたし、群馬から海老名までは、片道の所要時間電車3時間半! 
慣れない椅子に座り続けるのは、腰に悪いので、遅れて行って、背中が張ってきたり、腰が痛くなると席を立ってロビーをうろつき・・・(笑)
現地にお泊まりしたので、二日目は、開演からオオトリの特別ゲスト演奏まで、頑張ってきました。
背中と腰が痛かったですが、「し~~~ばらくオカリナ演奏は、聴かなくていいや・・・」というくらい、た~~~っぷり堪能させていただきました(笑)

ながめフェスにも出演されたことのある方や、存じ上げの方が、たくさん出演されましたので、とても楽しかったです。
だってね、ながめフェスでは、管理人は司会ですから、奏者紹介をしてステージに押し出してしまうと、次の奏者の準備やら、裏方が忙しくて、演奏なんて聴いていられないのです。演奏を聴くには、自分が主催したり出演しない演奏会が一番です(爆)

いろいろな方の演奏を、しみじみ、じっくり聴いていますと、いつも思うことは、息を吹き込むだけが、オカリナを鳴らすテクニックのはずなのに、奏者、グループによって音色と響きが違うという事です。
ふだんは、自分の音だけしか聴けませんから、あまり気にしていないのですが、フェスティバルなどで、大勢の方の演奏を聴くと、つくづく思います。自分の楽器を、一番良い音色、最高の音色で鳴らしたい・・・これは、永遠の課題かも。
帰りの東武特急からの車窓風景です、美しい夕日が見えました。上の方の白い帯は車内の蛍光灯が写り込んでいます(笑)

2015年9月10日木曜日

国税調査インターネット回答

所要時間は、単身所帯で10分程度、4人世帯で20分程度と書いてありましたが、管理人1人所帯で、3分もかかりませんでしたわ。
簡単ですから、皆様もぜひ!! スマホからもOKのようです、管理人スマホ持ってませんで・・・。
一昨日 調査員さんが見えて、「どうされますか?」と聞かれたので 「もちろんネット回答します。」とお返事しましたら、「一番ラクチンで助かります。」と喜ばれちゃいました。

2015年9月9日水曜日

管理人指揮(爆)の「越後獅子」

ヒマジン管理人が、Finaleで「越後獅子」の音源を作りました。良かったら、聞いてやって下さい。
http://www.ocarinahp.jp/mp3/etigo.mp3

最初、楽譜どおりのテンポ指定で鳴らしてみたのですが、聞けたものじゃありませんで、火山アンサンブルで演奏していた頃を思い出して、指揮をするが如く、事細かに指定しなおしました。
オカリナ組曲作曲者の間中先生が、「音源作成には指揮をしている。」とおっしゃっていましたが、まさにこの曲は、指揮をしないと機械的で、聴けませんわ。

ユーチューブに上げると、カウンターがついていますので、何人のお客様が聴いてくださったかわかるのですが、面倒なのでホームページにダイレクトに上げました。 直に下ろします・・・です。


2015年9月8日火曜日

オカリーナの実音高による音域

ソロ演奏だけしている分には、「無伴奏」なら何管を使用しようと勝手ですし、ピアノなど他の楽器の伴奏付きで演奏する場合でも、使用する管の調を間違わなければ、問題ありませんね。
あまりに伴奏の音高とオカリーナの音高が、ちぐはぐですと、オカリーナの音色が、伴奏に埋もれて聞こえなかったり、逆に、浮き上がりすぎたり致しますが・・・。

オカリナアンサンブルを行う場合は、それぞれの管の音高に配慮する必要があります。
管理人も必要に迫られて、アレンジの真似ごとと申しましょうか、より演奏しやすいように楽譜指定の管を丸ごと変更したり、部分的に変えたり、やさしい弦楽四重奏曲をオカリナ四重奏にしたりと、いろいろいじくっておりますので、音域と音高で悩まされます。
幸い Finaleは、すぐ音にできますので、間違うと聞いて気がつきます(笑)

オカリナは音高が高いので、記譜するときは、1オクターブ下げて書かれていると言うことは、皆様、ご存じでしょうか?
http://www2.wind.ne.jp/ocarina/one/oniki.html

市販の曲集などを見ますと、ちゃんとオクターブ記号が書かれているものと、「そんなことは常識!」とばかりに、省略されているものと、あります。
オカリナだけを吹いているときは、知らなくても良いことかもしれませんが、他の楽器とのコラボを行う時、オカリナアンサンブルを行う時は、知らないと困ることがありますので、この際 覚えておいてくださいね。

管理人が、アンサンブル譜をいじっていて、「あれ!この管の実音高の音域はどこからどこまでだっけ?」 と思うことがしばしばなので、一覧を作ってみました。

他の楽器は音域が広いので、うっかりすると、オカリーナの音域を超えているのに、気がつかないことがあるんです。下のパートが、上のパートよりも高い音を出していても、おかしいですしね。

実際の音高を、ピアノ鍵盤と、五線上で表しています。よろしかったら、ご活用ください。

こんなに高くては、オクターブ下げて記譜しないと、すぐには読めませんわね(爆)

「C5」とか 音名「C」のほかに数字で音高表示が出るチューナーもあります、これは便利ですが、我が家にあるチューナー6台中 お高いの2台しか出ません。

2015年9月7日月曜日

生みの苦しみ?!

ながめフェスのチラシは、本日、印刷会社に入稿致しました。1週間で仕上がってくる予定です。
こちらは、ほっ!と致しましたが、もう一件 あるんです(笑)

来年7月に開催予定の 「第2回群馬オカリナ仲間の集い」 の出演者募集チラシです。
去年は第1回だったので、先ず 開催ニーズがあるかどうか? 8月に郵便で開催の打診をし、興味を持って下さった方々を対象に9月に開催説明会を開き、 その後、「予定」 内容で募集チラシを作成して10月に募集開始し、開催できるだけの組数・人数が集まったので、12月に開催決定して会場確保! 1月に追加募集をして、出演者が決定致しました。長い行程だったなぁ・・・

今年は第2回なので、10月の募集開始から始まります。12月末に〆切、1月に出演者決定したいと考えております。
ながめフェスの主催団体 オカリナアルファのような組織ができておらず、実行委員会での開催のため、開催必要経費分の出演組数・人数が集まりませんと、開催できません。

第1回の出演組数・人数(16組・83名)よりも、多くの出演者にご参加いただきたいと考えますが、こればっかりは、蓋を開けてみませんとわかりません。群馬のオカリナ愛好者には、高齢化の波が押し寄せてきております。
他県のように公共交通機関が発達していなくて、自家用車でドアtoドア生活の群馬では、運転に自信がなくなると、住所地以外のイベント参加率が、ぐぐっと下がります。
だってねぇ、電車は1時間に1本か2本、バスなんて路線があっても半日で数本では、利用する気にならないでしょ。自家用車保有台数、運転免許保有率第一位なんて、決して自慢出来ないのです。自家用車がないと、どこにも行けないから、仕方なく大人の数だけ車を保有しているのです。

管理人だけ元気でイケイケドンドン・・・ と、あれこれ企画しましてもねぇ・・・参加者がいなくては、始まりませんわ。
「もしかしたら、第1回の参加組数・人数を割り込むのではないか!」と懸念しながら、最小開催組数・人数を、15組50人で開催予算をたて、募集開始すべく、チラシ原稿を作成しております。

A4片面に、「出演者募集要領」から、「出演申込書」まで み~んな記載してしまうつもりで、記載漏れはないかどうか、ここ数日睨んでいまして・・・・
一昨日は、出演申込書の送付先住所の記載がないのを発見!(笑)
昨日は、申込〆切日の記載がないのを発見!(爆)
そして今日は、出演条件をより解り易く、修正致しました。加筆箇所、訂正箇所が、無くなったら、いよいよ入稿です。
記録的な早さで開花した「炉開き」 8月に開花しちゃいました、ただいま満開です。

2015年9月6日日曜日

オリジナル無伴奏曲「もみじの輪舞」

生演奏ではございませんが、視聴公開致しました。 
http://www2.wind.ne.jp/ocarina/suite/solo.html

平成26年4月6日の第13回ながめフェスで、管理人が演奏させていただいた曲です。
無伴奏曲のため、公開は冒頭部分に留めました。魅力的な後半部分がお聴かせ出来なくてごめんなさい。

2015年9月5日土曜日

プログラム掲載曲・折込曲の著作権

歌声喫茶のようなイベントが、増えてきたように思います。
コンサートや発表会でも、「みんなで歌おう」 「みんなで演奏しよう」 コーナーを見かけます。当然、歌詞や楽譜を印刷して配っているのですが、プログラムに歌詞や楽譜を印刷したり、折り込んで配る事は、「出版」とみなされ、著作権が消滅していない曲につきましては、著作権使用料が発生します。なお、イベントの有料・無料は関係ありません。

100部まで1件 1,600円+消費税  1000部まで1件 1,800円+消費税 です。
http://www.jasrac.or.jp/info/create/cal_other.html

つまり、歌詞と楽譜両方を掲載したプログラムを、500部 作成しますと、ジャスラックが管理している曲の場合 1,800円×2件+消費税=3,888円の著作権使用料となります。
使用許可されると許諾番号が貰えますので、許諾番号が記載していない場合は、無許可ということです。注意して見てみましょう(笑)

101部から1000部まで、金額は変わらず、驚く程高い訳ではありませんが、どうしても支払いたくない・・・というのでしたら、著作権が消滅している曲だけを選曲すれば、良いことです。

著作権が消滅しているかどうかの調査方法は、下記のとおりです。
曲の作詞者、作曲者の没年を調べます。ネット検索すれば、たいていわかります。
生存している場合は、当然、著作権は消滅していません。
亡くなった翌年1月1日から起算して、50年間保護されますので、没後51年経過していれば消滅していますが、外国人の場合は、戦時加算が加わりますから、もっと長く保護されますので、要注意です。

消滅していなかったら、諦めるか? 諦めないのでしたら、ジャスラックのデータベースで確認して、ジャスラックに管理委託されている曲ならば、ジャスラックに使用申請手続きを行います。
ジャスラックに管理委託されていない曲の場合、著作権者に直接交渉となりますので、非常に難しくなります。

「バレやしない!」と、安易に「著作権法」を無視することだけは、辞めて欲しいと思います。
著作権侵害は犯罪であり、「10年以下の懲役 または1,000万円(法人の場合3億円)以下の罰金」という罰則規定もあります。http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime8.html

使用許可されると許諾番号が貰え、「日本音楽著作権協会(出) 許諾第〇〇〇〇-〇〇〇号」 或いは「JASRAC出〇〇〇〇-〇〇〇」 と表示するように指示されます。

2015年9月4日金曜日

ながめフェスの全員演奏

ただいま、11月29日(日)開催の「第15回ながめフェス」のチラシ印刷原稿を作成中です。今回は、「何枚印刷すべきか?」 数えていましたら、来年7月の「第2回群馬オカリナ仲間の集い」の出演者募集準備も、ボチボチ・・・始めなくてはならないと気づきまして・・・。
出演者募集チラシの作成にも、取りかかりました。

ながめフェスの開催チラシと、集いの出演者募集チラシを、一緒に送っちゃおう・・・なんて、づぼら管理人は考えています。 送付先は、微妙に異なりますけどね(笑)

今回のながめフェスは、出演組数が多いので、時間節約と、経費節約(楽譜をホームページとプログラムに掲載しますので、その著作権使用料)で、全員演奏はやめちゃおうか! なんて考えています。

ご来場の皆様に、ながめ余興場のステージに上がっていただいて、出演者気分を味わっていただこうと、第2回フェスから始めた全員演奏ですが、最近では、ステージに上がってくださる来場者様が減りましてね。楽譜のネット公開は、ステージに上がりやすいように、来場者様に事前練習をしていただくためなんですけどね。
出演者ばっかりでは、意味ないな~~と思っている管理人です。

どうなんでしょ、皆様!?

経費的には、歌詞と楽譜のホームページ掲載が、2ヶ月間で振込料込み 388円
プログラム掲載が、500部の出版扱いで 3,844円 です。

結構お安いでしょ。だから皆様も、発表会などのプログラムに、著作権の消滅していない曲の歌詞や楽譜を掲載しましたら、ジャスラックに著作権使用料を払いましょうね。
歌詞などが掲載してあるプログラムに、ジャスラック許諾番号が記載してあるのを、管理人は見たことがありません。

2015年9月3日木曜日

iPod nano様様

群馬の最寄り駅で乗車し、神戸文化ホールの最寄り地下鉄駅大倉山駅で下車するまでの所要時間5時間30分
会場到着後、リハをしていただき、その後皆さんの演奏とゲスト演奏を18時半まで聴かせていただきました。

二日目は、出番が3番目(11時15分)と早いので、9時に会場に行き、隣の公園でしばしの練習。
今までは、無伴奏でピーピー吹くだけだったのですが、今回はiPodに伴奏を入れていきましたので、前日のリハーサルさながらの練習をすることが出来ました。
なぜ今まで、この方法に気がつかなかったのでしょうねぇ・・・。公園の向こう側でも2グループが練習していましたが、イヤホーンをしてしまえば、気になりません。正に、iPod様様でした。

荷物になるからと、譜面台を持参しなかったため、カートに立てかけた楽譜が、ヒラヒラと風に舞ってしまったので、来年、また抽選に当たりましたら、譜面台の台紙となる厚紙とクリップを持参することに致しましょう。


2015年9月2日水曜日

17歳になりました!(笑)

1998年9月2日に開設した当館は、本日で17周年を迎え、17歳になりました。
17年間 毎週土曜の定期更新を欠かしておりません。{(17年×365日)+4日(うるう)}÷7日=887回 単純計算で887回ホームページ更新をしたことになります(笑)

これはひとえに、オカリーナ情報をお寄せくださる皆様方のおかげです、厚く御礼申しあげます。
今後とも、当館を上手に利活用くださり、オカリーナライフを、さらにさらに充実させてくださいませ。

当館への掲載につきましては、こちらのページに一覧がございます。http://www2.wind.ne.jp/ocarina/joho/bosyu.html

ここにないものは、新規にページを開くことが可能です、ご遠慮なくご相談くださいませ。

2015年9月1日火曜日

(オカリナ四重奏)ファリャ作曲「三角帽子」より「粉屋の女房の踊り」



土曜日にオカリナ4重奏曲を公開いたしました。 演奏に挑戦するグループはありませんか!?  難しすぎますかねぇ・・・。