2020年8月9日日曜日

胡蝶蘭の植え込み材料無し栽培

5月に行った蘭の一斉植え替えの時に、下の写真の白い胡蝶蘭で、実験栽培を始めました。

通常洋蘭は、水苔や、バーク、軽石などで、鉢植え栽培しますが、植え込み材料を使用しない栽培方法です。

現地では、水苔やバークにくっついているわけではなく、木の幹などに着床していて、当然根は外に出ていますから、蘭にとっては、決して突飛な栽培方法ではないのです。

5月の連休中に行いましたから、3ヶ月経過した状態がこれです。


立派な新根が出ているでしょう。私も驚きました。
途中で、ちぎれそうな根もありましたが、死んでいないので、残しましたら、先から緑の根幹が伸びてきて びっくりです。

根腐れ防止で、蘭をプラスチック鉢で育てることはタブーですが、水を含む植え込み材料がないので、プラ容器もOKです。
3ヶ月間、管理人のやったこと、朝晩、霧吹きで、シュシュっと根と葉に水を吹きかけただけ・・・。

このまま成長して、また真っ白な花を咲かせてくれることを、期待しています。

普段はリビングで、吊り鉢に入ってぶら下がっています。演奏動画にオレンジ色のカトレアと一緒に写っていますから、見てやって下さい(笑)

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