2016年8月29日月曜日

音符1つあたりの所要時間

昨日の、アンサンブル講習会で 管理人が1番面白かったのは、テンポのお話から、テンポ60というのは、1分間に60 つまり4分音符1つにかける時間は1秒。8分音符なら半分の0.5秒、16分音符なら0.25秒。私たちは、オリンピック選手並み・・・・とおっしゃったことです。

この音符1つあたりの所要時間は、管理人が新譜をいただくと、必ず計算することなんです。
先ず、楽譜のテンポ表示を、すべて確認します。
そして、基準の音符の時間を計算します。4分音符=150 なら、 60秒÷150=0.4秒  4分音符1個が0.4秒ということ。
次に、音価が1番小さい音符1つの所要時間を計算します。 それが16分音符なら、0.4秒÷4=0.1秒 

そして、過去に演奏した曲のそれと比較します。 新曲の方が数字が大きければ、演奏はテンポ面ではOK!
小さかったら、「無理~~~! 追いつかな~い!!」 と早々に白旗をあげるか(爆) 相当気合いを入れて練習開始するか・・・のいずれか・・・です。(ソフトで、曲のテンポを落とすことは可能ですが、テンポを変えると曲のイメージが変わるので、管理人は致しません。)

ちなみに、今までの最高は、テンポ=175で、4分音符1つが0.34秒 16分音符が0.0857秒 
2箇所ある32分音符が0.0428秒 ここまできますと、正にオリンピック! 

一昨日届きました、オカリナ組曲7-4は、テンポの1番速い箇所が4分音符=110 16分音符が0.136秒 7連符が音符1つあたり
0.078秒。 新記録樹立に挑戦しなくて良さそうなので、ほっとしています(笑)

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