2014年9月17日水曜日

第14回オカリーナのつどい

15日は、神奈川県海老名市で 「第14回オカリーナのつどい」が開催されました。
イカロス合奏団のコンサート会場とは、急行で隣の駅なので、お泊まりして、2日続きでオカリナ演奏を楽しませていただくことにいたしました。(15日は、会の練習日の予定だったので、行けないはずでしたが、都合で練習が流れてしまったので行ける事になりました。)
第14回ともなりますと、出演組数51組出演者総数323名(指揮・伴奏者・ゲストは除く)と大盛り上がり! 皆さん溌剌としていて とっても元気、楽しそう!
12月14日に開催予定のながめオカリーナフェスティバルも第14回なのですが、こちらは第1回から 相変わらずの出演組数14組と、人口197万の群馬と909万の神奈川県の人口差と公共交通の利便性の違いが歴然ですね(笑)

出演者は、いわゆるオカリーナ愛好者年代の方が多数でしたが、若い年代の混じったグループもあって、「新入会員が入ってうれしいけど、平均年齢が上がっちゃった!」と、群馬の複数のグループから聞いたばかりの管理人は、都会は違うなぁと思い、うらやましくなりました。群馬には、若い人が住んでいないらしい・・・もんね(笑)
これからシーズンの運動会の様子を、楽しく表現したグループがありました。管理人 こういうの大好きです。演奏に合わせて、一緒に体操やフォークダンスをしたくなります。
演奏は、最高のパフォーマンスです。演奏者自身が楽しんで演奏するのはもちろんですが、聴いて下さるお客様を、さらに楽しませる、喜ばせるスパイスを、ちょこっとふりかける余裕を持っていただけるとうれしいですね。
(写真は遠慮すべきですが、アイディアと心意気を、ご覧の皆様に感じていただきたくて、撮らせていただきました。お顔がわからないようサイズを小さく小さくしてあります。)

出演者の使用楽器は、圧倒的に「森の音」が多く、次いでソロ出演者の「OSAWA」オカリナ複数管使用が目立ちました。
「森の音」は、主催者の使用オカリナであり、神奈川は「イカロス」発祥の地ですから。当然といえば当然なのでしょう。ゲストも「森の音」使用の掘田峰明さんでした。

同じ楽器を多数使用されていますと、その楽器の特徴が出ますし、同じ楽器なのに、まるで違って聞こえる場合もあり、ソロ演奏だと一層顕著で、興味深かったですね。
ながめフェスも、しばらく前から、奏者の使用楽器をプログラムに明記していますが、これは、楽器選びの参考になると思います。
ただ、演奏を聴いたり、試奏させて貰ったりして、気に入った楽器が見つかっても、すぐに手に入るとは限らないのが、困ったところです。気に入れば、すぐに手に入れて使いたくなるのが人情ですね。 

管理人、トップバッターから47番の出演グループまでを、かぶりつきで聴かせていただきました。
約8時間 前日のイカロスコンサートが2時間、合計10時間 
これだけ聴きますと、研究課題もいろいろ見つかりましたし、元気もたっぷりいただきました。
群馬の愛好者の皆さんも、今回の出演者の皆さんのように、練習会場の公民館から飛び出して、オカリーナでもっともっと元気になって、若返って欲しいな・・と思います。
ホワイエでは、楽器、CD、曲集等々の販売ブースが並び賑わいました。
既に日が落ちて 外は真っ暗ですが、ステージではまだまだ 熱い本番が続いています。参加者・来場者の皆様のさらなる向上とご多幸を祈りながら、後ろ髪を引かれる思いで一足先に会場を後にしました。 

実行委員長様、実行委員会の皆々様 大変大変お疲れさまでした。うれしい、楽しい、さわやかなお疲れだった事と確信しています。
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ホームページ管理人16年、その間 各地のオカリーナイベントに参加し、平成17年からは「ながめオカリーナフェスティバル」をはじめとしたオカリーナイベントの主催31回 大勢の参加者・来場者に恵まれたせいか、どこに行っても、お声をかけていただけます。
オカリーナイベント会場内ならともかく、「まさか!」と思う、駅でまで挨拶されますが、私の方は、お顔はほとんどわかりませんので、ポッカーーン! と失礼しております。
主催イベントに、何回かお越しの方は、お名前を言っていただければわかりますので、よろしかったらお名前を教えて下さいね。

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