2014年9月8日月曜日

ロングトーンみたいな・・・

管楽器奏者が綺麗な音を出すためには、日頃の、音程を確認しながらのロングトーン練習が大事です。
・・・といわれても、実際 オカリナで日々ロングトーン練習をしている人が、どれほどいるか!?
そんな事、言われた事もない・・・という人も、オカリナでは多数・・・かな?
真面目にしようとすると、全音をノンビブラートでやって、それから全音をビブラートをかけてやりますから、時間もかかりますし、しんどいですよぉ~~(笑)
管理人も、さすがにオカリナ歴22年目ともなりますと、省略したり、ずる休みしたりするもんね(爆)

新たに練習を始めた曲は、曲の練習前にロングトーンをする必要はないのではないか・・・と思われるような曲です。
なぜかって? 曲そのものが、ロングトーンのような曲なんです。1音が長い長い長い・・・

神戸フェスの演奏曲は、テンポ105で16分音符の連続で、指とタンギングが忙しかったですが、カンニングブレスを上手にとれば、ブレスをとった事が気づかれずに演奏できますから、息は楽なんです。
今度の曲は、テンポ32。1音が長くて、カンニングブレスがとれず、一息で最大9拍半保たせないと、曲が台無しになるので、運指とタンギングは超ラクチンですが、息は、死にそう・・・。
楽譜には、ブレスマークも休符も無いのですが、息しないと、ホント、ぶっ倒れちゃうので、最小限に最大のブレスをしています(笑)

ロングトーン練習なら、自分のペースで出来ますが、曲は、テンポも伸ばす長さも、指定されています。
楽譜に、ピアノやフォルテもついてますんで、音程を維持できる範囲で、ピアノ、フォルテを、単なる気分であったとしても出さなくてはなりません。ただのロングトーン練習よりも、しんどいですわ! 
5~6回繰り返し演奏しますと、はぁはぁゼイゼイ・・・してきまして、一休みが必要です。
・・・って、ただいまその一休み中、呼吸を整えながら、これを書いてます(笑)
選曲、間違ったかなぁ?!(爆) でも、この曲大好きなんです、惚れてます。
 管理人が神戸に行っている間に開花したミディカトレア


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