2014年10月31日金曜日

今度はオペラ・・・

サスペンスが飽き飽きしたので、オペラのDVDにしました(笑)
横になって見ていると、途中で寝ちゃって、なかなか見終わらないのですが、まとまった時間がとれないと、長編ものは見られないので頑張って目を開けています。

最初に見たのが、プッチーニの 「トゥ-ランドット」 1998年に原作の舞台である北京の紫禁城で上演されたときのものです。8回公演が行われ、各4,000人、 合計32,000人の観客を集める大イベントとなりました。
劇場ではないため、スケールが大きく素晴らしいです。
残念だったのは、類い無き美女という主役のトゥーランドット姫がぁ~

単なる舞台劇とは異なり、オペラは歌えることが第一条件、主役は、最大の歌い手が抜擢されます。
ずいぶん前に、テレビ放映された蝶々夫人を見て、その イメージとはかけ離れた 実に健康そうな体躯に(今では、メタボだの何だのと言われ、褒められる体型ではありませんが・・・) 「とても 思い悩んで死にそうにないわ!」 と、がっかりしたものです。

トゥーランドット姫は、求愛してくる王子に 自分と結婚する条件として、3つの謎を解くことを課し、解けなかった者は、首切りの刑に処していました。
謎があまりに難しく、解くことが出来ない王子ばかりで、きっと 結婚できないまま、年をとってしまったのだろう! と 思ってしまった管理人でした(爆)
どう化粧しようが、素晴らしい衣装を身にまとおうが、年齢は 早々ごまかせるもんじゃありません。
姫は、40過ぎてるよなぁ・・・と思った管理人、調べましたら、上演当時45歳でした。(侍女リュウは28歳)
実力があれば、45歳でも主役の姫が演じられる幸せ!

すごいことに、このときのトゥーランドット姫(ジョヴァンナ・カゾッラ)は、この5年後の2003年に、ソウル ワールドカップ スタジアム公演で、トゥーランドット姫を演じています、50歳です、すごすぎ!!
紫禁城には行った事があります。懐かしい皇帝を表した龍の壁画などが、ビデオの随所にちりばめられていて懐かしかったです。
あの頃は、空が抜けるほどに青くて美しかったです、今の北京はねぇ・・・・行く気にはなりません。


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