2014年2月13日木曜日

観客としての応援

どこに行っても、場をわきまえない非常識な人はおります。
コンサートにいけば、演奏中だというのに、連れに解説を始める人、

あなたの隣の席の連れに聞こえるという事は、反対側の席の他人、前の席の他人、後ろの席の他人にまで その会話がばっちり聞こえているという事、ぐちゃぐちゃといった騒音は、もっと広い範囲に聞こえている事を知れ!
あなたの連れ以外の人は、あなたの自己中心的な解説など聞きたいとは思っていない。チケットを買って入場しているのです、あなたの連れだって、喜んで聞いているとは限らない・・・。

後ろの席であまりしつこく解説を続けるので、振り返って 「うるさい!」と 注意した事がありますが、注意する管理人の声が、また迷惑になるかもしれないので、余程でないと ためらわれます。

コンクールにもいたんですよ、迷惑な おしゃべりおばさん・・・
管理人の斜め後ろ方向、前から二列目か三列目です。
コンクールですよ、ステージでは、出場者が真剣勝負に挑んでいるんですよ。それを皆さんが固唾をのんで聞いているんですよ。 最後部席では審査員の先生方が、一音でも聞き逃すまいと審査されているんですよ。

コンクールが始まってすぐに審査員の先生方が紹介されました。皆さん振り返って見ていましたので、客席最後部が審査員席であるということはわかったはず・・・
マイクなしの生音演奏ということも、前から二列目か三列目の席なら 近眼でも老眼でも見えているはず・・・
なのになぜ、おしゃべりをするのか! 
ステージの出場者にも聞こえていたはずです。集中力を欠いて、力を発揮できなかったら、責任を取ってあげられるのでしょうか!

見かねた司会者に、審査のさまたげになるから 私語は慎むようにと注意されても、自分の事とは思っていないのでしょうか? おしゃべりは続きました。やめられないような大事な話なら、出場者が交代するときに、そっとロビーに出て、「ロビーでしなさい!」です。 

そこで、管理人から提案! 自由席は、一緒に来た人を隣り合わせに座らせない。 一人おきに横に座るか、前後に座らせる。 指定席は連番で売らない!

もう一つ、人の話を聞いていない・・・という例
司会者が、2曲演奏する出場者であっても、「曲間の拍手はしないように、拍手は演奏がすべて終わったときにお願いします。」と、言いました。
それなのに、1曲終わると、パラパラパラ・・・と拍手が。

司会者は、歩いてステージ袖に引き上げましたが、観客の皆さんは、三歩どころか一歩も歩いていません。
司会者の話を聞き漏らしても、場を読める人ならば、人がしていないとわかれば、次からは曲間拍手はしないと思いますが、曲間のパラパラパラ・・・・が、恥ずかしげもなく続きました。ひねくれ者の管理人は、出場者に対する「イヤミ」 かと思っちゃいましたよ。
これも、司会者に再度注意されましたが、こういった人は、いったい何をしに会場に来ているのか?どんな姿勢で出場者の真剣勝負を聴いていたのか?直接 お聞きしたいものです。

あの場に観客として居合わせた人は、出場者が力を出し尽くした最高の演奏ができるように、会場雰囲気を作るべきであり、間違っても妨げとなるような行為は、すべきではありません。
それが、オカリナ仲間として 観客ができる唯一の応援だと管理人は思いますが・・・。

迷惑なおしゃべりや しらけるような拍手をするくらいなら、寝ていてくれ ただし いびきをかくなよ!
雪にも負けずに咲いているバラ

0 件のコメント:

コメントを投稿