2013年10月24日木曜日

オカリナ入門

7月から、初心者教室をやっています。
ラジオか何かで宗次郎の演奏を聴いて(1回)、オカリナに憧れたというおじさまに、3月に 「習いたい」 と電話を貰いました。
こういう熱しやすい人は、また覚めやすいので、「5月にながめフェスがあります。プロアマ多彩な出演者の演奏が聴けますから、ぜひ聴きに来てください。そして、聴いた結果、やりたかったら相談に乗りますよ。」と言って聴きに来て貰いました。
フェスが終わりましたら、また、「やりたい」 と電話がありました。
そこで今度は、体験教室を開いて、実際に楽器を手にとって演奏体験をして貰うことにしました。
体験が終わりましたら、やはり 「やりたい」 と言うことですので、これなら大丈夫! と思い、7月から月2回ということで、手ほどきを始めることに致しました。
体験教室から、おじさまが2人に増えました。

1回目 無事終了
2回目 あの熱心に 「やりたい」 と言い続けたおじさまから、「仕事の都合でしばらく行けない」 と電話がありました。
あのおじさまの、仕事の都合にあわせて、練習日と時間を決めたのに、それっきり 電話1本有りません。

結局、1回で脱落したようです、1回でやめないように、体験教室をやったのですけどねぇ・・・
なぜ体験でやめずに、無理して始めたのでしょうね、男のミエでしょうか?

体験教室から、ついでで加わった、アルファ会員のもう一人のおじさまは、熱心に通ってきてます。
まじめ過ぎるため、きちんと理解できないと、イヤなのですね、だから、全然先に進みませんので、今月から練習を毎週にしました。

ただいま、頭で理解したことを、指とお口に伝達するのに苦戦しています。
音価の違いを理解出来たのですが、実際にリズムを手で叩いて貰っても、オカリナで吹いて貰っても、長さがね・・・(笑)

大勢で練習していますと、個々にはなかなか目が届きませんね。誰がちゃんと出来ていて、誰が出来ていないのかも、見つけるのが大変です。
ひとりひとりやらせようとすると、自分が出来ていないのを、仲間に知られたくないのか、嫌がります。

マンツーマンは、イヤでもやらざるを得ませんから、変な箇所がバレバレになります。
こちらも、どうして出来ないのか? どうすれば出来るようになるか? いろいろ考えてあげられるので良いですね。
性格が明るくて、反応が楽しいおじさまなので、私も楽しみながら練習にお付き合いしています。

仲間に入りたい方は、いつでもお入りいただけますよ、少ない人数の方が上達が速いです。
またまたミニシクラメン

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