2014年5月14日水曜日

焼成しっぱなしオカリーナ(爆)

必要に迫られると、せっせとオカリナ作りに精を出す管理人
粘土を、こねこねし始めてから、オカリナとして焼き上がるまでには時間がかかります。乾燥だけで2週間くらいかけています。1本や2本で焼成窯に火を入れたりしませんから、時間がかかるのは、仕方がないですね。
でも、焼き上がってしまうと、あとは仕上げ調律だけですから、「いつでも出来る!」 と言うわけで、忙しくて仕上げ調律を後回しにしているうちに、忘れちゃったりします(爆)
すぐ使いたいときは、焼き上がったものの中から、一番良さそうなものをピックアップして、調律して使うので、残りは棚に上げられたまま・・・忘却!(笑)

以前、ホームページで無償提供していた時は、焼き上がるとそそくさと調律して、宅急便で全国へ送り出していましたっけ・・・。
本業も忙しくて残業してましたし、メールも毎日何十通も来てましたから、それらの返信にも時間をかけていましたし(明らかな迷惑メールで無ければ、24時間以内に返信します。)、その合間に演奏練習と制作をしていましたから、忙しさもハンパじゃなく、夜中の2時3時まで起きて作業してましたね。
今は、夢のように ヒマですわ!(爆)

今朝、焼成したのさえ、忘れていたのを見つけちゃいました。
元旦に焼成した アルトF管です。 
同じように作ったのに、1本が高めでした。でも高めの方が音は出しやすいし、音色も透明感があって綺麗なんですよね。 
真ん中のように外見が美しく焼き上がったものは、残念ながら、たいていダメオカなんです。ほんと、もったいない! 観賞用オブジェとして玄関にでも飾ろうかしら・・・

組曲の会のアンサンブルでは、管理人はアルトF管パートなので、サブが欲しくて焼いたのですが、曲が替わりましたら、使用楽器がアルトF管ではなくて、アルトG管に替わりまして・・・。
新曲を 「アルトF管よりもアルトG管の方が演奏しやすいので、移調しても良いですか?」 とお尋ねしましたら、以後の曲がアルトG管使用になっちゃいました(爆)
まぁ、またアルトF管の方が演奏しやすかったら、移調させて貰えば良い事なんですけどね。

そんな訳で、今度はアルトG管のサブを作ろうかな・・・と棚を見ましたら、焼成しっぱなしのアルトF管を発見してしまいました(爆)
隣に、ソプラノG管が並んでいたのに気がつかなかったのは、たぶん、アルトF管の出番がなくなる・・・という事で、気持ち的に どうでも良くなっちゃったのね(笑)

見つけちゃったので、ついでに放置状態のソプラノG管も、この際整理しようかと、ざざ~~っと試奏してみまして、良い子になりそうにないのを処分しましたら、とりあえずキープがこれだけありました。 

制作ノートに、処分済みの「×」がついていなくて、見あたらない番号の子がいますから、まだどこかに隠れているはず・・・
これから、どんどん絞っていきますが、新しいのも作りますから、また、仕上げ調律途中なのを忘れちゃったりして・・・(爆)

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