2018年6月10日日曜日

楽器演奏の限界!

管理人 楽器演奏の限界を感じています。

ずっと以前から、オカリナ吹きには、「知らない曲は吹きたくない!」と言われ・・
オカリナを吹かない人からは、「知っている曲を吹いてくれ!」と言われ・・・(苦笑)

・・んなこと言ったって、超有名曲、大ヒット曲だって、発売当初は、例外なく「知らない曲」なのに、何を言うか!
自分で吹けば・・、聴けば・・、知らない曲ではなくなるのに、吹こうとせず、聴こうとしない、そんな横着をするな!と思います(爆)

でも、ボーカルがいて歌ってくれる(もちろん日本語で)歌の会などでは、そういったセリフを言われる事は、ないのではないかと思います。
それは、ボーカルの歌った歌が、その時初めて聴いた「知らない曲」であったとしても、歌詞で意味がわかるから、詩に心打たれるから、受け入れて貰えるのでしょう。だから、どこも大勢がお集まりになり、こんなに歌好き、音楽好きがいるのか!と、うらやましい限りです。

楽器演奏には歌詞が無い。音が上下して流れるだけ・・・
音からは意味がとれないから、知らない外国語の歌をうたっているようにしか聞こえない
楽器演奏は、音楽を聴いて楽しもうという人、演奏楽器の音色を楽しもうという人でないと、受け入れて貰いにくい・・・。

ピアノやギター、ウクレレなどは、弾き語りすることで、カバーできますが、お口に楽器をくわえていて、詩の力を借りられないオカリナは、世間で流行った歌を演奏する場合を除き、誰かがボーカルとして一緒に歌ってくれない限り、それは「知らない曲」として、敬遠されがちになります。

管理人、気に入っている新曲(歌の曲)が、演奏用に仕込んでありますが、残念ながら、上記の理由で本番投入できません。
ながめフェスの全員演奏で、ボーカルを立てて、みんなに強制的に吹かせて、聴いて貰おうか!!などと考えています(爆)

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