2013年4月13日土曜日

五日目 群馬へ帰還

<5日目>

<不可思議その5>
東京駅での下車準備で、荷物をまとめて、ふとハンドバッグを見ましたら、つけてあった地元神社のお守りが消えていました。
右はいただいた手作りオカリナストラップ
左は名札付き にこねこストラップ
ここに この↓お守りが下がっていました。


オカリナでもっともっと良いご縁が結びたくて、ながめ余興場北隣の神明宮で、お正月にいただいたお守りです。

お守りの紐って、簡単にとれるほど やわじゃありませんが、事故の際にちぎれたのなら、拾って貰えたはず・・・
実際、欠けた眼鏡の破片が、顔に刺さったのではないかと心配され、救急車を待っている間、眼鏡の破片を探してくれていたのでした。
あのお守り いったいどこに消えたのでしょうか??

<不可思議その6>
出雲大社でひいたおみくじです。

ひいた時は、「私にぴったりの良いおみくじをひいた。」と思いましたが、ひいて2時間もしないうちに、身を損なっちゃいました。
運勢にある 「不意の災難あり」 は今回の事故の事でしょうか?
「信心を怠るな。」とありますが、いったい何を信じろとおっしゃるのか!?
バチ当たりの私には理解不能です。

午前7時8分 東京駅到着
右手と両足を負傷しているため、ラッシュアワーに遭遇してしまったら、荷物を引いては動けません。東京駅で、しばらく時間つぶしをしようと考えておりましたが、どうやらその前に到着したため、足と荷物を引きずりながらも、東武特急の始発駅 浅草駅に着くことが出来ました。
ここまで来れば、群馬に着いたも同然!!

大好きな桜の季節に旅がしたい
本業を退職したのでやっと念願叶い、どこもかしこも満開の桜で私を迎えてくれ、大満足でしたが、
久しぶりの長旅は、最後の自爆事故といい、不思議満載の旅でした。
次は、不思議体験無しの、ごく普通の旅がしたいです。

姫路城内の桜



2 件のコメント:

  1. そもそも出雲大社と伊勢神宮は神話の頃からの因縁がある上に、今年は双方の遷宮が重なるという珍しい年で注目が集まってあり、ライバル関係の火花が飛び散っているところだと思います。そんなところに伊勢神宮傘下の神明宮のお守りをぶら下げて出雲大社に乗り込んだというのは、ジャイアンツの帽子をかぶってタイガース側のスタンドに乗り込んだ状態だったのではないでしょうか。Chu

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  2. CHUさん
    なんと面白い分析&比喩をなさるんでしょう!!
    私なんて、考えもつきませんでした。

    でも、明治に祭神大論争を繰り広げたライバル関係と言っても、神道事務局=人間 のことでしょう。
    神様は、そんなことは超越しているのではないかと思うのですが、結構 そうでもないのでしょうか?

    仏様は怒らないけど、神様は怒るのだそうです、人間的ですね。
    怒られて、バチを当てられたら堪りません、「遠くの桑原!」近づかないが花ですわ。
    まぁ、私なんぞ、神明宮に初詣に行くだけの不信心者です。
    信じるのは自分自身であり、あれこれ考え行動を起こすのも自分自身です。
    神様には、「精一杯頑張るから見守ってください」ということだけで、何かして貰おうとは、期待しておりません。

    出雲大社には、オカリナ界の発展を願ったのですが、勝手にしろと門前で足蹴にされたみたいですから、今までどおり、私自身が精一杯頑張ります。

    へそ曲がりな私は、大社と神宮 どちらがお心の広い神様か? 
    今度は、出雲大社のお守りを下げて、伊勢神宮に行ってみようかと思いますが、帰りにまた事故っては「アホの上塗り」ですから、やめときますわ(笑)
    神宮には、20数年前に両親を連れて行ったきりです。

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